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第47話
筆がノルゥゥゥ!
「着きましたよお嬢様方」
そう言われて周りを見渡す。
おお、俺が西蓮さんに宥めて貰ってたらいつのまにか自宅前に帰って来てた。
急いで西蓮さんの膝から降り、車を出る。
「ありがとうございますお爺さん!」
「いえ、西蓮様はどうされますか」
「愚問ね!お願いしていい?」
「あいわかり申した。進展があれば双方連絡を」
「りょうかーい‼︎」
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今考えると自宅の場所割れてるって怖いな。
いや住んでるのは俺だけど買ったのはあっちだし当たり前か。
そんな事を考えながら自宅に入り、カナの家の合鍵を手に来た道をUターン。
玄関を潜って駐車スペースに向かおうとする。と
もにゅ!
と何か酷く柔らかい物にぶつかる。
どっちかというと埋もれる?
「美紅ちゃん!私も一緒に行くよ!」
真上から西蓮さんの声が聞こえてくる。
あ、これアレか。
スポッ!と埋もれていた顔を抜く。
ていうかめっさ柔らか……て今はそれどころじゃないか!
「お願いします!車でカナの自宅まで行きますから乗りましょう!」
「おっけ!」
ドタバタとしながら車に乗り、急発進する。
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