第11話
ふぅ…一人での運転中って音楽とか歌とか聴いたり歌ったりしそうなイメージあるな
まあ俺はしないけど。いや違うし。酔っ払って機械音痴なのに弄ってたとかじゃ無いし。ロゴがずっと出てる状態とかじゃ無いし。誰かに相談するのが恥ずかしいとかじゃ無いし。
…あ、飲酒運転ではないですよ?
まあ誰得情報は置いといて…
着いたぞ!イワンに!
ん?いやこの際直に見て色々揃えようかなと思って。
イワンなら大丈夫。食べ物も買える。
よし!完璧すぎるな?イクゾー!
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お…これは…
見つけてしまったぜ…凄すぎる隠れアイテムを!
俺は運がいい上天才だな!
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ほい帰宅!疲れた…
帰ろうかなと思った時にはなんか後ろに人だかりがあったよ。
後ろ振り返っても何もイベントとかしてないし…なんでかみんなこっち見てたから愛想笑いでその場を切り抜けてきたよ…その後はなんか静かになったから急いで帰ってきたぜ!ああいう場俺ちょっと苦手で…疲れる…
取り敢えず寝るぜ〜
もうなんなら何も考えられないレベルで疲れた…
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その日のあるイワンの一階ではある場所に偏った群衆がいた
みんなの視線はある一点に向いていた
視線の先にはまるで絵画や漫画の世界から飛び出てきたような、天使の如き神々しさと美貌を兼ね揃えたような美少女がいた。
彼女は帰る際、後ろを見て可愛らしく驚き、女神のような笑みを見せイワンから帰って行った…
みんな目を開き声を出せなかった…
イワンはその後、いつも通りの状態に戻ったが後日、何故かファンクラブが出来ていた…最初の活動が有名人のリストを作り、白髪翠眼の美少女を見つけることだった…
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