第三話
門の方へ行き門の中に入って行った。
「やっぱり中はくらいな」
何があるのか考えながら進んでいった。
「やっぱり最初は、スライムかなゴブリンかないやウサギかな〜」
「カタカタカタ」
遠くで音がした。
「なんか聴こえたような」
「カタカタカタ」
「やっぱり何か聞こえる」
聴こえた音が気になり音の方に行くと。
「あれは、骨?いやスケルトンか」
「カタカタカタカタカタ」
カタカタ鳴らしながら近づいてきていた。
「とりあえず鑑定だけでもして戦うか考えよう、鑑定」
スケルトンナイト レベル743
HP5944
攻撃力1246
魔力706
防御力1020
総合戦闘力2972
スキル 打撃貧弱レベル67 刺突耐性レベル99 剣豪レベル35
「強すぎだって、戦略的撤退 なんだこれは」
スケルトンナイトが近ずくと怖くて動けなくなった。
「足が、動け動けよ」
足が震えて動けない、スケルトンナイトは、それでも近づいてくる。
「動けってば」
「カタカタカタ」
スケルトンナイトが笑ってるように思えた。
「やばいってお願いだ動いてくれ」
スケルトンナイトが剣を振りかぶった。
「カタカタカタ」
「うわ〜」
スケルトンナイトが剣を振りかぶると怖くて後ろに尻もちをついてしまった、それがよかった。
「なんだこれ血か、あれ片目が見えない あれなんだよこんなことになるつもりはなかったのに」
急に片目が見えなくなり血も出てパニックになり現実逃避していた、運良く後ろに尻餅をついたことが幸いして片目だけ斬られただけですんだ。
「アオーン」
「カタカタカタ」
「ひ、次はなんだってんだ」
急に遠吠えが聞こえてきてとっさに鑑定を使った
ウルフ レベル561
HP4488
攻撃力1232
魔力582
防御力430
総合戦闘力2244
スキル 噛みつきレベル84 遠吠えレベル92 爪レベル86
称号 骨好き
鑑定をしていると、ウルフがスケルトンナイトに近づいて行った
「アォーン」
吠えながらジャンプをしてスケルトンナイトに噛み付いていた
「カタカタ」
「今のうちだ逃げるぞ」
ウルフがスケルトンナイトに噛み付いてるうちに這いつくばりながら逃げ出した、走っているとやっと出口が見えてきて出口に向かって走り出した