これまでの登場人物
50話行きましたけど、後半ぐだぐだでした。ごめんなさい。
ここまでこれたのも、読んでくれた皆さんのお陰ですね。
ありがとうございます。あっ感想もありがとうです。
至らぬ点が多々ありましたが、見逃して暖かい目で見てくれた方、しっかり指摘された方、どうもありがとうございました。
大変恐縮ですが、ネタぎれのため、ここで一時休止させていただきます。
ごめんね。
まさかここまで多くの方に読んで貰えるなんて思っていませんでしたよ、準備不足ですね!ハハッ!!
完結扱いはつけますが、この先、ネタが溜まり次第、投稿しようと思います。たぶん。
サザ○さん方式だからエンディングなんて考えてなかった。いや、あったんですけど、どうみても迷宮ミミック関係ない終わり方ってどうなの?ってことでボツりましたよ!!
ごめんね!!
では、また貯まった頃にお会いしましょう。
読んでくれましてさんくす。
★水無月
偽宝箱→偽装宝箱
異世界転生者。レファンシアの呪海迷宮で誕生したトラップモンスター。1000以上ある内の一つの宝物庫に居を構える存在。宝物庫内部に転がる武具や装飾品、純度が高い魔石など、物凄い高値で捌かれている。それ故に、隣接する騎士の街クラレントを色々な面で発展させている。また冒険者にとっては、この宝物庫こそ目指すべき目的地であり、レファンシアの迷宮の知名度と人気をあげる要因であるが、たどり着けるのは一日10組いるかどうかで、辿り着いてもことごとく撃退される例も多い。迷宮の大暴走の後、100層を越えた深層域にか出現しなくなった。最近は冒険者の質の向上のため、多用する罠も簡単にかわされるのが悩みの種の一つである。解析が終わっている魔導書の魔法を使うことが出来るようになった。
体である家を離れていた時間は、管理を自らのスキル【サポート・アシスタント】に任せていたが、その時何があったのか不明である。とりあえず、擬態影人を倒しているのではないか?と勘づいてはいる。
迷宮の管理者であり、上司の魔精ダルフに一応支えている。黒木聖は配下である。
聖の性格面に若干の影響を与えている。
★黒木聖
【ダークナイト】→【ブラック・パラディン】
レファンシアの呪海迷宮、第三層の階層主(次期)だった存在。水無月によって、アラームトラップで呼び出され強制的に戦場に送り込まれた時に、勝ち残ったことで、水無月に取り込まれ援助を受け種の進化を果たした。【ダークナイト】だった時の記憶は余り覚えておらず、最古の記憶は、血塗れの戦場(密室)とそこに返り血すら浴びない綺麗な宝箱が鎮座していること。いずれ階層主になる予定だったが、進化したことと、名前を貰ったことで水無月に付き従っている(本人的には)。水無月の上司であり、自らの産みの親であるダルフのことは、あまり好きではない。ダルフの付き人のコメットとは進化個体同士で仲が良い。
自らの特性に、ある程度の魔法無効化を持つ魔法耐性持ちで、【剣身一体】という武器によって身体能力の強化を用いて戦うスタイルだったが、進化した後は、魔法と魔法剣を少しずつ使うようになった。
一度使った水無月製作の武具を気に入り、専用武具を求めるようになった。
見た目がダルフとそっくりであるため、周りはよくダークエルフと間違える。
常日頃、コメット一緒にパーティーを組んで行動している(ある意味監視されている)。
3年前まで、クラレントの騎士学院に、通っていた時に知り合ったメンバーである数人とも、時折行動を共にしている。ダルフの許可の元、冒険者に混じって迷宮攻略をしている。
★ダルフ・レファンシア
ダークエルフの守護精霊→魔精(迷宮)
北大陸最北端にあるレファンシアの呪海迷宮の管理者。
5000年以上は生きている。
遥か昔は生物精霊だったが【魔】に堕ち魔精になった。
人族による文明の発展に伴い、生物精霊の力の源である『信仰心』が薄れ、力の枯渇が起きたが、その際は、別にこのまま消えても良いと思っていた。
しかし、同時期に自らが守護する種族が人族に迫害され、理不尽な扱いを受けたことで、消滅せずに、復讐のため、やむなく【魔】に堕ちることで、迫害する人族を殺しまくった過去を持つ。
その際に人々から恐れられ、ダークエルフの独特の術を用いていたために、『呪殺のレファンシア』という二つ名が有名になった。その後、気ままに殺戮していたときに、出会った変わった一団に魔精でありながら、手も足も出ないでボコされたことで、そのモノより強くなるために、迷宮を作り上げた。
魔精になったことで『信仰心』の減少に伴う存在消滅がなくなり、変わりに『知名度』によって力の上昇が得られるようになった。
はじめの内は冒険者も年間100人行くか行かないか、くらいだったのが、現在では、迷宮の入り口を潜る冒険者は3日で100を超える。全大陸からも集まるほど、知名度が上がったことで、ダルフが振るえる力も増えたが、たくさん来るため迷宮管理が忙しく根を上げている。迷宮内での仕事は、全階層の迷宮内部の宝箱の中身の詰め替えをしている。最近はさぼっており、『スカ』と『石ころ』が詰められた宝箱が増加している。エルフィとは旧知の仲であり、エルフィの配下のコメットを付き人にしている。しかし、エルフィが迷宮に滞在することになったため、コメットをエルフィの元に帰し、付き人はベルベットに変わっている。
★コメット・アステリア
光魔素(粒子)→小精霊(光)
耳が尖って金髪碧眼な容姿からエルフに似ている。
エルフィを若干幼くしたらそっくりである。
自我もない唯の粒子だったが、エルフィの迷宮の神殿で、神聖力が爆発的に高まったため産まれた存在。エルフィの事を親のように慕っている。エルフィによってダルフの元に預けられた時、ダルフの駄目さ加減に、呆れつつも世話を焼いていた。エルフィの迷宮核の所持者であることは本人も知らないが、最近やっと教えて貰い、色々な感情からエルフィに初めて攻撃を加えた。ダルフとの信頼関係も良好である。偽宝箱の異常性にいち早く気づいていた。ダルフの命令によって聖に付きまとっていたが、最近は本心から世話を焼きに行っている。半ばダルフの世話を放置することもしばしばある。
一時は聖の学院生活のサポートを卒業までしていた。
光限定の魔法と、結界や障壁で戦うスタイル。
接近戦は苦手だが、オールレンジで障壁を空間に割り込ませることで相手を両断することが出来る。
基本は後衛でサポートメイン。擬態影人に尽く魔法を無効化されたことを悔やんでいる。
現在はダルフの元を離れ、主人であるエルフィの元に戻った。
★ベルベット・アネスト
???→【デスサイザス】
ダルフが有能な配下欲しさに、水無月に言われた通りに蠱毒をして、産まれた進化個体。
ダルフが名付け親で、名前の由来を聞いたときに聖の存在を教えて貰った。
ダークエルフな特徴に、両目をぐるぐると覆う包帯を付けている。
目が見えないことに不自由はしていない。寧ろよく見えているのではないかと?と思わせることもある。武器は大きな鎌。影に潜んだり、影と影を好きに移動できる能力を持っている。
性格はめんどくさがりだが頭もそこそこ切れる、実力は聖と同等である。
ダルフが主であっても、主のヘマは聖と一緒に大爆笑する。
聖の事を御姉様と呼び慕っている。
極力手を抜こうとするため、未だにどんな力がるのか不明。
★エルフィ・ユエリエ
森人族の守護精霊→魔精(迷宮)
ダルフとは、守護種族的にも旧知の仲である。
会えば言い合いも耐えないが、仲が悪いわけではない。
コメットの名付け親で、コメットに迷宮の心臓である迷宮核を持たせて、ダルフの元に派遣していた。
ダルフと同じく『信仰心』が薄れていったため、存在を保つのが難しくなり、魔精になった。
ダルフよりは新しい魔精。
排他的な種族ゆえに信仰心が保たれていたが、人族による大規模亜人狩りによって、エルフの殆どの集落が壊滅。全世界に、散り散りになったため、信仰するより、生活を安定させることに精一杯のため、段々と信仰心が減っていった。
魔精になったことで、南大陸の樹海にユエリエの樹海迷宮を作り、その一部をエルフ達の棲みかとして提供した。また、一部の迫害されたハーフエルフやダークエルフを受け入れたことで、魔精でありながら、讃えられるようになった。魔精になったことで、力を得るためには、配下または、信仰するエルフによる、何かへの『献身』が必要になった。迷宮が乗っ取られる前は、ダルフよりも力があったが、擬態影人に、乗っ取られたことで、今では配下はコメットただ一人になってしまい、迷宮の維持が出来ないため、迷宮を閉じてダルフの元に、力が戻るまで居候しに来た。
以下その他大勢(一部)。
★妖精ヴェルイット
ダルフの迷宮の5人いる幹部の一人。188層に居を構える。たまに迷宮管理を代理させられる苦労人。迷宮核もよく預かる。ダルフとは旧知の仲。黒髪ロングに赤と青のオッドアイ。
★大地断ヴァルヴェル・トーラス
ダルフの迷宮の幹部の一人。165層の居を構えていたが、大暴走時、クラレント城にて王女に敗北。そのまま消滅した。
★アーサー
爽やかイケメン。ダルフとエルフィと旧知の仲。初代王様、現在は知っている人も少ない。今は隠居生活をしているが、緊急時には莫大な力を貸すことがある。街の守護神と言われている人族。
★擬態影人
この世界にはない奇抜な発想と、人の身に余るスキルを用いて、実力を着けていた魔の存在。
転生者の可能性もあるが、本人は行方不明。
南大陸で去り際に、レファンシアの迷宮を乗っとると言っていたが、何も起きていなかった。
戦い方としては、囮と騙し討ちが基本で、補食することでどんどん強くなる。
誰かに成り済ますことは得意中の得意。
魔力適性と身体能力も完全にコピーすることが出来る。
★『反射』の魔女リフレク
水無月の宝物庫に二回も現れた幸運の持ち主。魔族の中の魔女族の女性。パーティーを組むメンバーに大抵空気扱いさせる数奇な運命を持つ。実力は魔女の中では上の下に位置する。
魔女のしきたりで、自らの名を捨て、二つ名を名乗ることで一人前の魔女である。
捨てた名は、自分の魔導書の題名になる。その魔導書に生涯の成果を書き記すもの。
故に魔導書一冊に、その魔女の軌跡が書かれていることになる。昔は魔女狩りも行われていた。
一週間でネタが浮かんだらごめんなさい。と言っておきます。
しかし、今度は起承転結を全部書いてから投稿しますので、一気に4話とかですかね。
どうもこれまでありがとうございました。