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来る日

作者: 秋葉竹


 


どうすればよいのか

わからないままに

命ばかりが

すり減ってゆく



謎を

解き明かせなった

毎晩

悩みなく眠れなかった

夢を

愛おしく何度もみた

声が

歌を歌っても良い声だと信じこめた


笑っちまうよなぁ

こんなあたしの歌声が

すこしはだれかの耳に届くなんて


それだから

けんめいに生きることを

じぶんじしんに云いきかせる



すり減ってゆくのは

もとには戻せないけれども

そんな命でも

じぶんじしんで労わって温めて

そして優しい目でみてあげよう


いずれはゼロになるこの命だからこそ

最期までゆっくりと

ゆっくりとともに歩いてゆこう

終末に向かって


もう

急がなくてもいいから


もう

変わらなくていいから


ただ

すこしだけ日々すすむ時間の流れに乗って


ゆっくりと

ゆっくりと歩いてゆこう

じぶんじしんの心をちゃんと握りしめたまま








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