20250808 重曹で焦げ落とし
以前に、ステンレスのソテーパンを使い始めた結果毎回大敗北している…みたいなことをお伝えしたと思うのですけれど、前から試してみようと思っていた重曹による焦げ落としをやってみたので書きにきました。ちなみにクエン酸を使う方法もあったのですけれど、重曹を使ったのは単純におうちにクエン酸が見当たらなかったから。同居人に訊いたら出てくるかも知れないけれど。
お水200mlに対して重曹大さじ1の割合で、ソテーパンの底から数cmくらいまで水を入れて火にかけて沸騰させるだけ。1つやるのも2つやるのも手間はほぼ一緒なので、一緒に片手鍋もやってみました。ちなみにどちらもブランドはジオ・プ○ダクトさんです。安心の日本製。
沸騰させたら10分〜15分くらいそのままぐつぐつさせて、終わったら火を止めて普通に食器用の洗剤で洗い流す。これだけ。かんたーん。あ、火傷にはお気をつけくださいまし。火を止めたあと半日放置するって方法もあったのですけれど、自分への信用がなさすぎてその半日の間にソテーパンをひっくり返さない自信がなかったのでちょっと冷めたらすぐ洗い流しちゃいました。
これでも十分でした。覿面よ、覿面。思わず『すごーい』って声が出ました。新品同然とまではいかなくてもわりかしピカピカ。ビフォアフの写真を撮っておけば良かったと思ったくらい。今回外側は何もしていないので、落差が凄い。外側はまた考えましょうね。
正直半信半疑で試してみたのですが、予想以上に効いたので嬉しい結果となりました。これだけの情報がネットで調べれば簡単に出てくるので、便利な世の中ですね。まあソテーパンには負け続けているのですけれどね。ふふ。
今のところしばらく大物の調理器具を買う予定はないのですが、実用性とか値段とかは置いておいて『欲しいなー』と思っているものはあります。
1つめは姫○作の本手打アルミ半寸胴鍋。アルミ鍋はよく調べていないので使い勝手は置いておいて、単純に可愛い。はちゃめちゃに可愛い。眺めるためだけに欲しい。でもね、お値段がよろしくて…4万円を超えるのですね…ル・クルーゼより高い…ひぇん。なので気持ちだけ置いておきます。
あとはOT○INETTIとか。これも多分アルミ鍋ですね、可愛い。見た目が可愛い。取っ手は真鍮ですってよ。優勝。可愛いは正義です。ただ、伽藍さんの使うサイズ感とは合わなくてですね、ちょっと小さいのです。一番大きくて片手鍋も両手鍋も14cmしかない。仮にラーメン作ることを考えると16cmは欲しい。こんな可愛い鍋でラーメン作るなって? それはそう。公式のお写真を見る限り、多分だけれど鍋ごとオーブンとかに入れてそのまま食器代わりに食卓に出す、みたいな使い方が想定されているんじゃないかしら…ローストパンには良さげなサイズのがあるのでいずれ買うかも知れません。今のところは様子見です。
最後に長○園さんの土鍋です。これは欲しい。ずっと欲しい。欲しくてきりきりしてる。具体的に『どの鍋が良い!』ってのは今のところないのですけれど、多用土鍋とか使い勝手が良さそうだよなあ、と考えております。でもちょっと…ちょっと? だいぶ…大きいのですよね…たぶんお鍋そのものに厚みがあるからというのもあるでしょうけれど。両手鍋は16cmないし18cmだと良いなって…あと5cmくらい縮んでくれないかしら。無茶を言っております。ふふ。あとはね、土鍋は管理ができるか心配で。目止めが必要だし、うっかりカビちゃわないかな…みたいなことを考えると二の足を踏んでおります。なのでずっと横目でちらちらと眺めております。そのうちえいやっと買うかも知れません。笑っておくんなまし。