転生した!
こんにちは、斉藤里奈です。なぜか知りませんが一冊の本と若い自分(完全に姿が前世と違う)と一緒に知らないところに来てしまったようです。
「はあぁぁ。なんでこんなところに来ちゃったかなー?」
周りを見渡しても森しかない。認めるしかないのか。ここが異世界だってことを。
〜数分前〜
「うわっ、ここどこだ!森しかないじゃん!」
あ、本がある。読んでみるか。
ほー、ここは異世界で放射能だらけの世界に転生させられたんだ、、、、、
「いやなんでだよぉ〜」
ーーーーーー
てな感じでほんとどうしようか悩んでるんだよなー。スキルとかわからないのかな?試しに
「ステータスボード」
流石にこれでてこないか、
ふぉん
「あ、出ちゃったまあスキルとか確認する方法がわかったからオッケーだな。よし、一旦みるか」
〜ステータスボード〜
名前:サイトウリナ
職業:えらばれしもの
スキル:錬金術(レベル1)、浄化(レベル1)
耐性:放射能耐性極
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「なるほどー、こんな感じなのかー。うん、いいね!」
「ていうか私放射能耐性がすごいからここにいてもなんもないのか!」
おー、なかなかのチートじゃないこれ。まあこんな能力があるがとりあえず生きるにはどうしようかな。
放射能といえば、福島第1原発事故が有名だよなー。主に大量の放射性セシウムって言う放射能のついた物質(放射性物質)が原子力発電所から漏れちゃってここの世界みたいになったんだよなー。まあ、流石に世界全部って言うほど範囲は広くなかったけど。
あ、ちょっとまて。よくよく考えたら食べ物とか住む場所とかどうするんだよー。
考えよう、ここは異世界だよな。そして異世界だから魔物もきっといるよな。じゃあ魔物を狩って浄化してって感じかな?できるかわからないけどとりあえずやってみるかー。
「魔物入るかな魔物入るかな。あ、いた!」
めっちゃちっちゃいうさぎいるやん。ここは錬金術で短剣使ろう!
あ、短剣ってどうやってつくるの?わからないなぁ。とりあえず短剣を想像してみるか。、、、、、、、、、、
あ、できた。あーでも品質はあんまりよくないかな?とりあえずそこにいるうさぎをやるか。
「ごめんね」
ザシュ
とりあえず今日のご飯は確保した!次は家作るか。
うーん洞窟探すかー。
〜1時間後〜
あったー、やった!異世界って案外洞窟少ないんだね。さあ、早速入るか。
ここ暗すぎない?これじゃあ死にやすくなってしまう。よし、錬金術の出番だ!
ちなみに家を想像したら作れるかな?、、、、、
うん作れないわ。流石に作れないか。じゃあまずランタン作るか。
ポンっ チリン
できたできた次にキャンプの机と椅子とこんろとフライパン作るか。
ポンっ ポンっ ポンっ チリン ポンっ
できたできた。とりあえずこれでいいか。これだけでも快適だなー。
「錬金術がレベル3になりました」
あ、なんかレベル3になってる。やったね!
よーし、うさぎを調理するぞー。あれ、まてよ浄化するけどまた入るかない?そうだなー。よしっ浄化の結界でもはれるか試してみるか。念じて、よしっできた。これで作れるぞ!
最初に浄化を念じて、よしできた!次にいい感じに捌いて焼く!
そして完成だー。意外に簡単だったなぁ。
「いただきます」
うまー、味はないけどなんか美味く感じるー。いやー放射線を浴びてたやつだけど放射能さえ取れば美味いもんだな。
「魔力がありません、浄化の結界を解除します」
あ、流石にずっと持たないか。まあそう言うもんか。
にしてもこの世界なんで放射能だらけになったんだろう。原子力発電所が爆発したとしても全世界が汚染されないはずだし、たとえそうだとしても何百年かたてば放射能とかは消えるはずなのに。うーん、わからないねぇ。
まあ今は生きることを考えるか。あ、そうだ本長くて最初の方しか読んでなかったから全部読むか。
〜数十分後〜
よし、全部よめた!
まずこの世界には街や村などは普通にあること。
みんな放射能に汚染されないように結界師という役職のひとが結界を張っていること
基本的に街や村の外には出ないこと
放射能は何者かが出していること
などだ。なのでこの世界において結界師はすごい重要な役所なようだ。
「くぅ」
「ふぇ?」
え、なんでこんな子犬が私の前にいるんだー。




