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傾世の暗殺者異世界に物申す  作者: 伊賀良太郎
第1章〜魔王暗殺〜
81/107

81魔王より魔王

ほんとすみませんm(__)mもう課題は終わったので来週からは普通の時間に投稿出来ると思います。ほんとすみませんでしたm(__)m


後ですね、後書きは内容がシリアス過ぎたのでギャグ成分を補おうと思って書いた物です。ぶっちゃけこっちのが時間掛かりました。

勿論本編とは一切関係ありません。

キャラ崩壊とか聞こえません。

――――イテナ視点――――――――


俺は目の前にある二つの瓶を眺める。

体力回復ポーション、そして魔力回復ポーションの二つだ。どちらも俺の元居た世界では見たことのない未知の物だ。

ユウトに言われて探してみた所普通に店で売られていた。あのギルドに置かれていた水晶の変質と同じく似ている世界ではありながらどこかしら異なっていることが良く分かる事例だな。以後は常識が違う物として慎重に行動しよう。

そしてこの手に入れた二つのポーションだが当初期待が高かったのは体力回復ポーションだ。しかし、久し振りに(片足で)全力疾走を繰り返して息切れするまで疲れてから使用してみたのだが全く意味が無かった。体力は全く回復せず、単に金と労力と時間を無駄にしただけだった。実に腹立たしかった。効能的にはHPを回復する、傷を直すという物だけだ。全く俺に必要ない。

というのも俺(分身)は魔力の塊である為に怪我をするということは有り得ない。片足喪失しているのは単に魔力が欠乏しているだけであって怪我ではないのだ。つまり万全の状態に戻すのが体力回復ポーションだが俺にとって足が無いのも万全の状態である為作用しない。全くの無駄だ。

逆に期待を裏切り大活躍したのが魔力回復ポーションだ。店の者に聞いたところによると「こんなの高いだけだよ、止めとけ止めとけ」ということだった。なんでも魔法を使える者が基本的に少なく魔力の使い道がないということと、魔力の回復速度が飲んでから数時間〜1日掛かり、更に回復する量も微弱である為だ。使い処が難しい上に魔法具で一時的に魔力を貯めることが出来る物があるのも手伝い、近隣の道具屋を5軒回って漸く見付けた程の人気のなかった。

そのせいもあって期待というのは全くしていなかったのだが、その期待は良い意味で裏切られることになった。魔力の回復量と回復速度が事前に聞いていた前評判を大きく上回ったからだ。

推察してみたところ俺(分身)と普通の吸収の手順が異なることが理由だと考えられる。普通の吸収の仕方を考えると体内に取り込んだポーションを体内を通る長い管の中で消化し、それを吸収していく。更にポーション内に含まれる魔力の中で吸収し、使うことが出来るのは極僅かであるという点が魔力の回復量を大きく下げる。これは個人それぞれに使う魔力の構成が一人一人異なるからである。個々人の魔力構成に適合した魔力のみ吸収する為魔力ポーションから得られる魔力にどうしてもロスが出る。人間の魔力構成に合わせたポーションであるとはいえロスが出るのはある程度仕方のないことだ。

具体的な数字で表すと魔力ポーション内に含まれる魔力の内使えるのは個人差はあるが大体20%程。吸収効率はこれも個人差はあるが40%程。つまり結局魔力ポーションに含まれる魔力を100とした場合吸収出来るのは僅か8程度でしかない。

魔力ポーションは大気中にある魔力を何らかの方法で液状化し、密度を上げることで通常大気から取り入れる魔力より幾分効率良くなっている訳だ。この大気中の魔力を液状化するという技術は俺でさえ見たことも聞いたこともない。この世界の特有の物なのだろう。ああ、固体化については別だ。これは単に土魔法で実在する石材などを魔力から作り出すことの応用だからな。

さて、話は長くなったがこれが通常に魔力ポーションを飲んだ場合の話だ。

この魔力回復ポーションを俺が飲んだ場合。何度も言う様に俺(分身)の体は魔力によって構成されている。勿論、俺個人も魔力構成は存在する訳だが本体とは異なり器である核が無いために多少の変質が効く。ギルドに置かれていた魔力構成に反応し存在格を測定する水晶を騙せたのもこの力のお陰だ。それこそ事細かに観察すれば魔力で全くの別人を作り出すことも可能だろう。所詮俺の記憶しか持たない人形に過ぎないが。

ではこの魔力構成操作は他の生命体、または大気中の魔力にも可能か。答えは可能だ。ただし、魔力の初期費用が掛かり過ぎる。それこそ大規模なものでしなければその投資する元が取れない。単なる魔力の無駄使いで終わる。100の内20しか使えない魔力を変質させて100使えるようにするのに1000の魔力を使っても仕方ないからな。

因みに俺はこの魔力構成操作こそが魔法の真髄であるとは思って居るがこの世界ではそれが通用しない可能性もあるな。その辺も踏まえて奥義も改良することにしよう。

故にこの俺が使える魔力がポーション全体の内20%なのは変わらない。しかし、何度も言うが俺(分身)は魔力で構成されている。そこに消化気管というものは必要ない。故に分身の体内には臓器という物は存在せず魔力は大気中から、または食事から直接取り込むことが出来る。本来は消費する方が遥かに高く幾ら魔力を吸収しようが滅びるまでの時間を先のばしにする程度の効果しかないのだが、今回はコレ(魔力回復ポーション)がある。高密度の魔力を消化によるタイムロスも吸収ロスもなく直接取り込むことが出来るのだ。更に言えば本来は臓器がある場所にコレを仕舞い込むことが出来る。

吸収する魔力が消費する魔力を上回る。つまりは永久機関の誕生だ。

動力源が永久機関外にあるのは気に食わんがそこら辺はどうとでもなるだろう。最悪開発者でも調合師でもなんでも拐えば良い。

漸くこの世界で暮らす目処が立ったな。使い捨て前提の消耗品から代わりの利く兵士への格上げだ。これで一心地つける。さて、一先ずは足でも治すとしようか……。


〜〜〜〜夜、裏通りにて〜〜〜〜〜〜〜〜


「ったく新人の癖にンだあの野郎は!!ヒック、勇者だか何だか知らねぇが調子乗りやがってよー!!

俺に怪我させやがった!!ヒック、じょ〜だんじゃねぇ〜!!ヒック、こちとら冒険者さまだ〜!!ヒック、な〜にが勇者だ!勇者はオウルフだけだっつうんだよな全くよー!!ヒック、そうだよな!?」


酒精の類いをがぶ飲みしたのだろう。気持ちの良さそうな声で不満を爆発させる男の声が夜の裏通りに染み渡る。周囲は既に日は遥か昔に繰れており街の者はもう皆寝てしまったのかその酔っぱらい特有の大声に眉を顰める者も居ない。

明らかにフラフラと足下覚束ない様子で歩いていく男に肩を貸す者が居た。


「飲み過ぎだってアルー。って酒クッサ!ったくどれだけ飲んだんだよ」


へべれけになっている相棒に愚痴を垂れつつ肩を貸すバルー。ある勇者からモブ山モブ川と呼ばれるベテラン冒険者二人だ。最近Dにランクが上がったばかりであり、漸く一人前の冒険者の仲間入りを果たした。しかし、冒険者は基本的に魔物を狩る職業である為にその力は他の職業とは隔絶しており、その力はヴァインズの騎士とすら互角にやり合うことが出来る。

それは単純にレベルが一般市民とは異なるからである。既に二人のレベルは10を越え20に迫りつつあった。体力も250を越えた。幾ら酔っぱらっているとは言えそこら辺の奴らには不覚は取らない。


パァン!


その筈であった……。

いきなり路地の暗がりから素早い動きで二人の前に躍り出た何者か。黒い外套を羽織っているらしいその者は電光石火の早業でバルーに対して先手を打った。それが先程の“銃声”。

その轟音とバルーが倒れた音を聞いた瞬間アルーは気付いた。

相手が誰かということに。


「オッ、オマエは!!」


アルーに指摘された者は外套のフードを取ると、それはもうニッコリと天使が見惚れる程の笑顔を浮かべた。


「こんばんわ。良い夜ですね。取り敢えず、闇討ちに来ました」


――――優人視点――――――――


俺がこの世に我慢ならないことは2つある。1つは正也、咲良の両名に危害を加えられること。もう1つはその事実に何も出来なかった無力感。

そのどちらも、今回の事例に当てはまる。


「それにしてもあっさりと鉛を食らってくれて良かった良かった。準備が無駄になった様で嬉しいな」


正直初手は防がれるか避けられるかと思っていた。一度冒険者ギルドで見せているからね。2手3手辺りが無駄になって良かったよ。2対1だと殺すまでに時間が掛かって成功率が低くなる。

それにしても報復が想定できる時に酔っぱらうとは余裕だな。理解に苦しむよ。こういう時は報復することがどれだけ無駄か教え込むか報復が出来ない状況に追い込むのが普通だろうに。まぁ、俺だったら後顧の憂いを絶つ為に殺すけどね。


「オマエ!!相棒をよくもォ!!」


俺の言葉で漸く状況を理解したのか冒険者の男は素早くもう一人の安否を気遣い気絶したことを悟り、激昂する。今度もしっかりこめかみへと接射して気絶させたのだ。冒険者の顔は酔いとはまた違った意味で赤ら顔となる。


「まぁまぁ、そういきり立たないで。俺は貴方達に感謝すらしているんですよ」


「感謝ぁ?」


意味が分からないのかおうむ返しをする冒険者の子供っぽい仕草には笑ってしまう。それは微笑ましいというよりこれから辿る運命を知らず無邪気に過ごす子豚にする様な嘲笑いだ。


「貴方達のお陰で、正也は1つステップを踏むことが出来た。かつての姿を取り戻す、ね。これは貴方達が正也の誇りを傷付けなければ起こらなかった。ならば感謝もしよう。いや、むしろ僥倖とすら言える」


実際どうやって正也に力を付けさせるかっていうのは俺にとって急務だった。イテナ、魔王、ギュンター、ヴァインズ国王と仮想敵が多い中で俺だけで2人を守れる自信はない。よって自分の身は自分で守れる程度の力は持って貰う必要があった。取り敢えずどうやって正也に力を取り戻させるか思案していた所に降って湧いたこの事件。

悩んでいた俺の時間は何だったんだという位アッサリと解決策が見つかった。いや、向こうから転がって来た。これを僥倖と言わず何とする。


「何訳ワカンねぇこと言ってんだテメェ!!感謝してんなら死ね!死んで詫びろ!!」


愚か、という言葉がこれ程似合うこともない。喚き散らすだけの目の前の男に今まで抑えようと努力してきた心の釜の蓋が跡形も無く吹き飛ばされる。


「それとこれとは話が別だ」


事実として俺は怒っている。いや、怒りなんて物ではない。心の釜からマグマの様な憎悪がドロリドロリと流れ出し、心奥底で凝り固まっていく。これは単に今表出しただけのこと。殺意なら正也を傷付けられたと知った瞬間から抱いていた。機会ではなかったから何とか押さえ込んでいただけのことだ。


「あ?」


俺はかつて正也と咲良に救われた。死ぬはずだった俺を生かしてくれた。今俺が俺と名乗れるのも正也のお陰だ。以来、命を捧げて守ると決めた。その二人を傷付けられることは俺の誓いを踏みにじる行為だ。最も下劣で赦し難い罪だ。その罪は万死に値する。


「正直、怒り狂っているのは俺の方だ。お前らと同じ空気を吸うことすらヘドが出る。良くも正也を害したな?死んで詫びろ、とは此方の台詞。いや、ただの死すら生ぬるい。苦しみながら地獄に堕ちろ」


「ああ!?」


「ああ、叫んでも無駄だ。この襲撃ポイント2は衛兵の警備ルートから大きく外れているし、念の為周りに住んでいる者には予め見聞きするなと金を渡してある」


正直これだけのことに大分散財したな。ヴァインズから渡された金貨がもう尽きそうだ。


「ウルセェ!!お前なんかまだレベル2じゃねぇか!!殺してやるよ!!」


優人は攻撃が現在8なので、アルーの防御と優人の攻撃には約10倍の開きがある。こうなるとダメージを与えることすら難しい。方法としては落下物などの攻撃外でダメージを与える他にもう1つ。


「これは何でしょうか?」


俺は外套から1本のナイフを取り出す。取り出した瞬間冒険者の顔には嘲笑が浮かぶ。


「ギャハハ!選択を誤ったな!俺の体力は250はある!1ずつ削ったら250回だ!その内にゃテメェなんか1000回は殺せるぜ!」


そう拷問用の通称幻痛ナイフ。相手に必ず1ダメージを与える物だ。今回の闇討ち用に予め買っておいた物だ。


「そうだね。夜はまだまだ続く。たっぷりと楽しもうか」


俺がニッコリと笑うと同時に目の前の男が大声を上げながら襲い掛かって来た。


「死ねぇぇぇえええ!」


しかし、酔っぱらっているせいか大振りの拳であり、動きもキレがない。当然そんな物が優人に届く訳もなく、あっさり避けると反撃に3回続けてチクチクと小さく剥き出しの腕にナイフを刺す。要は当てさえすれば良いのだ。大振りで振る必要はない。それにどうせ大振りで振った所で肉が固くて深くまで入らない。


「チッ!うざったい!」


そう言って腕から痛みを振り払う様に一度振ると此方を睨む。


「こっちは一撃当てればそれで終わり、何時まで持つかだ」


「そっちこそ、逃げるなよ。追うのが面倒だからな」


後247回。いや、もっと前くらいで音を上げるかな?


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ギャアアァァァ!!止めてくれぇ!!」


冒険者の男がナイフを見てびくついた様に悲鳴を上げる。結論から言えば72回目で心が折れた。そこからは抵抗はするものの反撃は無かったし、足を集中的に刺した為に逃げられることも無かった。それにしても案外早かったな。もう少しは持つかと思ったんだが……。

このナイフの嫌らしい点はHPに与えるダメージと肉体に与えるダメージが同値でない点だ。

つまりこのナイフはHPに入るダメージは必ず1だが肉体に入るダメージは当たり前だがナイフの切れ味、力の入れ具合、切る場所によって変動する。つまり本来はとっくに死んでいる傷の筈なのにHPがまだ残っているせいで強制的に生かされるという現象が起きる訳だ。要はバグ技だ。

これが拷問用と呼ばれる所以であると買うときに聞いた。正也の使い方も全然間違って居なかったということだ。

それにしてもこの世界はやけにゲーム要素が強いな。最初HPだなんだと聞いた時は死ぬ前までのカウントダウンみたいなノリだと思っていたがHPと体力はどうも別にあるらしい。実に意味不明だな。リアル化したゲームというより元々元居た世界の中世の時代に無理矢理ゲームの法則を押し付けたという様な感じだ。そう言えば図書室で見た本の記述の中に別体系の魔法が出てきたな。それはどう繋がるんだ?

まぁいい。それは今考えても仕方がない。今は憂さを晴らすのに専念しよう。

俺は思考を切り替え、目の前の冒険者だったモノを見る。見事に無事な部分がない程にズタズタだ。特にアキレス腱の辺りは何度も刺されたせいでグチャグチャになっており、片方はダランと肉塊が膝裏の軟骨から繋がっているだけとでも言う様に骨にぶら下がっていた。

気絶していた方はもう2、3発銃弾をぶち込んで息の根を止めておいた。


「さて、そろそろ終わりかな?」


このまま刺し続けて責め殺しても良いけど自動回復まで考えたらそれこそ冗談抜きに夜が明けてしまう。

俺がリボルバーの拳銃を取り出すと嫌々をする様に首を振りズルズルと肉を引き摺りながら逃走を図る。しかしそのスピードはナメクジ並みの遅さであり狙いをつけるのには困らない。


「じゃめてぇ……。死ぬ……」


おかしな話だ。止めて欲しいならそもそも正也を傷付けなきゃ良いのに。それに事故で死ぬ訳じゃない。俺が殺すんだよ。不穏因子を排除するんだ。


「じゃ、これで正也の痛みを御返しするよ。そしてその痛みを……地獄まで持ち込め。懺悔の言葉は後で向こうで聞く。納得出来なきゃもう一度殺すから。しっかり考えておいて」


「まっ」


パァン!パァン!パァン!


弾が無くなるまで引き金を引き、本当にただの動かない肉塊に変わったモノを見つめる。そうして1つ忘れていたことを思い出した。


「あっ、悪口言われてたの御返しするの忘れてたな。まぁいいや、どうでも良いし」


優人はそうして興味を失った様に切り替えて踵を返して肉塊に背を向け歩き出す。


「それに、俺の悪口の仇は正也が取ってくれたみたいだし」


そうして優人は幾らか嬉しげに口角を上げ、あ〜あ、これで弾全部使っちゃったな。と益体もないことを考えるのだった。

ハッシュ(以下ハ)「さぁ、始まりましたこのコーナー!今回は2名のゲストに来て頂きました!さぁ、行くぞ野郎共!皆に存在を誇示してやれ!」

ギュンター(以下ギ)「あの、私仕事あるんで遊んでられないんですけど。帰らせてくれます?」

ハ「のっけから脱落!?いやいや!開始3秒も立ってないじゃん!?無理に決まってんじゃん!分かってて聞いたよね!?それ!?」

ギ「テンション高い……。あの、徹夜明けなんでキンキン喋られると頭痛いんですけど」

ハ「質問に答える気ゼロだな!和を乱すって良くないと思うよ俺!ねぇ、そう思わない?ロレック君」

ロレック(以下ロ)「さて、魔王様が居ると聞いて来たんだが居ないようだな。時間をまるっと損した。早く帰って陛下に忠誠を尽くしたい……」

ハ「脱落者二人目!ってか初ゲストが途中で帰るってなんだよ!!お前らもっとやる気だせよっ!!」

ギ「和を乱すのは良くないと思いますよ。もっと和に準じたらどうです?」

ハ「俺が悪いの!?ねぇ俺が悪いの!?つうか和に準じたらそこで解散じゃねぇか!!あぁ、もう。話しててもらちがあかねぇ!!コーナー始めるぞ!じゃ初タイトルコールはゲストに譲ってロレック!張り切って行ってみよー!」

ロ「私か……、ではタイトルを陛下から権限を一部お借りして宣下する!」

ハ(小声で)「忠誠を尽くしたいとか言ってる割には権力横取りして行使とか。やってることほぼクーデターじゃん……」

ロ「お借りして宣下する!」

ハ「あっ、はいすいません」

ロ「うむ、このコーナーのタイトルはこうだ!」

――――もっともっと陛下を語ろうのコーナー!――――――――

ハ「違うわっ!全力で違うわっ!自分勝手にコーナー作るんじゃねぇ!」

ロ「よし、では当然私の番からだな。この間私がお喜びなさるだろうかと最高級のみかんを差し入れたのだ。したら次の日手が黄色くなられていらっしゃったので病気だとしたら大変かとその事を申し奉ったのだ。たらその時陛下は『ちっ、違うの!これはみかん食べただけだから!気にしないで!っていうか恥ずかしいから人前でこういうこと話さないで!ね!?』とお話に。あの時私はこの卑賎の身が差し出した物を陛下が気に入られたことに天にも昇る気持ちだった……。その事に感動してお礼を申し上げたら陛下は『これは別に美味しかったとかじゃなくて……。そうっ!ほらっ、毒味したのよ。管理している土地がダメになったりしたら困るでしょ!?だからよ!別に美味しかった訳じゃないからっ!!かっ、勘違いしないでよねっ☆』もう可愛くて……。この様子だけでご飯3杯は行ってみせます!私はこの陛下の可愛さを世に広める為に今生きている!」

ハ「言葉が通じねー!大体長いよ!長く喋って尺とんじゃねぇ!自由人か!

ってか魔王様そんなキャラだったっけ!?別人じゃないの!?」

ロ「いや、口調は多少違ったかも知れないがその様な意味のことはおっしゃった。私は陛下の副官だ!陛下のおっしゃっる内容を覚えるのも仕事の内だ!」

ハ「権力不当公使に職権濫用の疑い……っと。後でこれ魔王様に渡せないかな……。良しじゃあ気を取り直してタイトルコールからやり直そう!んじゃギルド長宜しく!」

ギ「( ̄q ̄)zzz…」

ハ「って寝とる――!!いつの間に!起きろ!オイ!」

ギ「すみませんでした!謝るからもう仕事を追加するのだけは……。ってなんだ。副じゃなかったのか。じゃあ起こさないで下さいよ。ふぁあ……」

ハ「ホレ、タイトルコール!」

ギ「はいはい、分かりましたよしつこいなぁ〜」

――――羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、羊が……o(__*)Zzz――――――――

ハ「寝るな――!!もうしっちゃかめっちゃかだよ!!あー、もう良い俺がやる!!登場人物が多すぎて蔑ろにされている!という危機感を抱いた人達が集まって話し合うコーナー!題して……」

――――不遇者が待遇にモノもうす〜!――――――――

ハ「パチパチパチパチ……」

ロ「盛り上ってる所悪いが時間の様だな」

ハ「はぁ!?」

ロ「いやあ、楽しい時間はあっという間に過ぎる物だな」

ハ「お前らのせいだぁー!!」

ロ「もし次があれば次も呼んでくれ」

ハ「誰が呼ぶかぁー!!」

ロ「うむ、次来る時はこの」

――――もっともっと陛下を語ろうのコーナー!――――――――

ロ「の為に新しい話を用意しておこう」

ハ「話が通じねー!!誰か通訳呼んでくれ!!あとそれと弁護士と!!それとさらっと違うコーナー定着させようとすんなボケ!!」

ロ「ではまたいつか会えたらな!皆の者!陛下のご活躍を心して待て!」

ハ「え!?まじで終わんの!?」

ギ「枕は羽毛派です」

ハ「知らんわ!えっとじゃあ皆さんさよならー!」







深夜テンションで書き上げたので消す可能性大。

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