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帝国の栄華  作者: ロンメル
第二次世界大戦
29/29

29

これが最終話です。

29

同年八月までにアメリカ以外の主要国が同盟につくとカナダ、メキシコ等のアメリカ大陸の国までアメリカに宣戦布告をした。更に東シベリアや新ロシア等もアメリカに宣戦した。塚本はアメリカのみで世界を敵に回すのは無理だと決断、同盟国側も国力が疲弊しきっていたので塚本からの講和案を受け入れた。アメリカ国民の間にも潜水艦からの噴進弾攻撃やカナダからの本土空襲を受けて厭戦気分が漂っていた。勿論同盟国民にも度重なる重税等がのしかかっていたため講和を望む声が増えていた。ホノルル講和会議でアメリカはハワイとフィリピンの独立認可、アラスカをカナダに譲渡、賠償金の支払い、軍の解体と同盟各国軍の進駐を受け入れるといった屈辱的な案を同盟各国と締結した。同年九月二日に真珠湾に停泊した世界最大の戦艦である戦艦「大和」甲板でアメリカ全権団が講和案に調印したことによりこの戦争は終結した。



そして、この長く感じた試験の終了がきた。気がついたら戦艦大和の艦橋から元の白いブースへと戻されていた。そして授業終了の鐘がなった。後はテストの成績が発表されるのを待つだけで俺は理科のテストを受けるため友達と談笑しながら自分の教室へと戻った。


試験終了から1週間後に試験成績が張り出された。俺もその廊下の試験結果を見に行った。後で聞いたところ今回の試験は国が絡むレベルのプロジェクトだったらしい。試験結果の紙には勿論1位の記載がしてあった。そして横に新たな歴史改変実験への参加を求める旨が書いてあり、参加への感謝費もあるということでそれへの参加を決意した俺であった。

今まで御愛読ありがとうございました!

ロンメルの次回作にご期待下さい!

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