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コロのココロ  作者: 遥々春太
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言の木

一体日本語なんていつ誰が作ったんだ。



「おはようございます」

早いからどうしたんだ。こんにちは、にしても、こんばんは、にしてもそうだ。返る言葉は、だからどうした、って言葉だ。


どうも納得し難いものだ。

英語の方がよっぽど楽だろう。実際のところは分からないが、ただアルファベット並べてそれで「おはよう」という意味だけを含む言葉が生まれる。ハローと言われたらハローと返すだけでいいのだ。



どっかの本に、人間は天に届く塔を作ろうとしていると、神の逆鱗に触れてしまい、たくさんの言語を産み、それを1人1つ与えたらしい。もしそうだとしたら、どれだけ納得のいくことやら。


同じ人類として生まれて来ているというのに、場所によって考えが違う。どれも同じヒトであるには変わらないが、言語という面で違う。それは知能の差なのか、環境のせいなのか、はたまた発想的なものなのか。

それが一番腹立たしい。

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