第一話 僕の友達
熊市立隈小学校では、みんな明るい小学校だ!
だから、僕はいつもいろんな人に殴られるのだ!
いつも悪口をたくさん言われているからいつも元気だ!
あ!あそこにいるのはいつも僕を殴ってくる山田君だぁー!
「おーい!山田君おはよう!」
「クソミニ野郎。チッ」
山田君は男で黒髪黒目パーマでヤンキーぽいけどいつも僕に向かって山田君はいつも舌打ちをしてくれる。
舌打ちは怖いけど山田君が唯一の友達だ。
「今日一緒に帰えろう!」
「馴れ馴れしな!よし、グヘヘヘ今日も……いいよな!」
「え?あ、あ。うん。」
殴ってくるけどこれが友達なんだよね!
ー山田君が友達になってくれたのは今年の春。
「ねね、一緒に帰ろ?」
「うん!いいよ!」
その時帰る時は殴ったり、悪口を言ったりしないけど、一緒に帰っていく内にだんだん暴力が増えてきた。
「俺のパンチだ!ていやー!」
「あ、あ、あ、」
痛いけど笑わないと殴ってくる。
だから毎回殴っても笑って笑って笑っているだ。
そのことを先生が見ていたが、あまりにも仲が良かったか、先生は気にしていなかった。
こんな、毎日が続くといいな!
続く!