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ことのは堂、今日も開店中〜江戸風異世界に転生したら妖怪相談屋の店主やってます〜

最新エピソード掲載日:2025/11/19
むかしむかし──と言いたいところだがそれではまとめられない、ちょっと不思議な“ヨイノ”という国があった。江戸っぽい街並みに、人間と妖怪が仲良く(?)同居。笑い声と悲鳴が同時に聞こえる、わちゃわちゃタウンである。

そのはずれに、ひっそりと一枚の暖簾。
「ことのは堂」──看板なし、メニューなし、店主の説明もなし。なのに噂だけは爆速拡散中。
「悩みがあるなら行ってみな」「人でも妖でも聞いてくれる」「たぶんぼったくられない」などなど。

店主・高道(たかみち)は三十代半ば、穏やかそうで目の奥に炎を秘めた男。
「お悩みならお聞かせください。言葉は、口から出たときが始まりですから」
そう言って静かに茶を出す姿は、もう“異世界のカウンセラー”そのもの。

実は彼、ヨイノの出身じゃない。ある日突然ぽんっと現れ、「せっかく異世界に来たんだ、楽しんでやろう」と開き直ったタイプである。
そんな高道のもとに、今日も誰かがやってくる。言葉にならない想いを抱えて。

湯気の向こうで、高道はやわらかく笑う。
「焦らなくていいですよ。言葉が整うのを、一緒に待ちましょう」

──不思議とほっとする、異世界の“お悩み処”。ここが今日も、静かに開店中。

※この作品は、いつか漫画を描くための原本です(メモ書き)
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