梔
前回に続き短いです
「こんな形の花知らないか?」
今は、クチナシを探すため、専門家に聞きに来ている
『いきなりね』
専門家とは蜂の女王だ
『あなた知ってる?』
『ブブブブブブ』
『ああ、アレね、似てるー』
…アイスクリ?なんだ?…
詳しく聞くと氷属性の花だそう
蜜や花粉は巣が駄目になるので集めないって
「たぶん違うな、他に無いか?」
『う〜ん、あ、クチナシは?』
…あ、クチナシ有るんだ…
『ブブブブブブブブブブブブブ』
「いや、たぶん合ってる」
『ふふん、ほら見なさい!』
『クチナシなら、えっと、アッチの方に有ったハズ』と言って南(海の方)を指す
『ブブブブ』
『コッチの方に有ったハズ』と何事も無かったように北を指す
「有難う」
『がんばってねー』
北に向かって数時間
辺り一面緑の草原に居る
少し離れた所に背の低い木があり、花も咲いている
サッサと採取して帰りたいのだが
近づくと木が逃げるのだ
魔獣かと魔法銃を構えるも、マーカーが出ない
チョット、ムカついたのでフレイムボルテックスを投げつけた
事前に切っていて良かった
ピッ♪
アイテム:食紅 E★7
食品を赤く染める物
ーー以下カテゴリー依存ーー
ドロップがコレだった
じぁあ、ナルト作るか!
次は掲示板予定
短いので投稿します
因みにサブタイはクチナシと読みます