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一握りの勇気  作者: ラッキーナンバー44
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悩みや思いがあるからこそ感情がある

この作品には実際に私自身が感じた苦悩や現代社会に思うことがあったり、共感されたりされなかったりをテーマに考えました。

その中で、夢を使った表現には希望や願望の明るい気持ちの前向きな物と諦めや悲観しているからこその見えるマイナス面での捉え方を共感してもらえると幸いです。


一応書きたい、伝えたいテーマは書いていくのでそこに共感してもらえたり、良かったや、救われたと思う気持ちがいっぱいになると嬉しいです。

それでは楽しんでいただけるかは分からないですが、

どうぞ私の世界の体験にようこそ!

先の見えない未来に対してはいつも不安が残されるだろう。

いつも成功、いつも失敗。

そんな極端に別れた生活をしてる人を見つけるのもなかなか困難な話だ。

いつか自分が主人公になる瞬間のために皆は生きてるかもしれないと思う日々。

困難だからこそ、その前には大きく、とても大きく立ちはだかるのはいつも自分自身だと思って生きよう。

前田修弥まえだしゅうやの生活には大きなドラマ等何一つない。

20代半ばで彼女もいない、プラスで友達と呼べる人も数人しかいない。

彼の人生について誰もが言った言葉「つまらなさそう」

彼にはぴったりと言わざるを得ない程的を得ている言葉だった。

「この先どうなるんだろう」

修弥はふと溢れる様に小さく誰にも気づかれない様にそっと言葉を発していた。

夜中の10時に仕事を終え、帰宅途中での発言に彼自身普通だと思っていた。

幸いにも周りに人はほぼいない状況下で自分自身の人生に思考していた。

「明日が終わればとりあえず休みか」

彼自身、既に定年退職した初老を迎えた人でもないが

人生に対して諦め、枯れ、そして死を待つのみだった。

仕事の付き合いと称した、無能上司のご機嫌とり宴会に明日は無いことを祈りながら就寝についた。


「また来てくれたんだね」

修弥は現在夢の中。

夢と現実の見極め方として、彼は自分の心臓位置を3回叩く。

その後に心臓位置に手を置くことで脈があるかないかを探る。

脈がない時は夢の中。

夢の中でのここは彼自信の異空間に作られた自分のお城だった。

そして、ここに来る事が彼にとっては一番のストレス解消になっていた。

この中にいる時、彼は自分の過去に追体験出来た。

「今日はどこをもう一回遊ぶかな」

頭の中に強くイメージの絵を思うだけで、過去にしてきて体験をパッケージの様に選ぶことでその時まで戻れる。

「今日は小学生部門の時からだけか」

この夢の中でもルールが存在していた。


1.一度想い浮かべたイメージの追体験を体験しない限り次の新しい体験は体験不可。

2.一度追体験した記憶をまた追体験することは不可能。

3.全部の追体験記憶が0になった時にこの夢に来ると次は死ぬ時。

4.夢の中に来たら絶対追体験をしないといけない。

5.現実と夢の中かを理解してないといけない。

6.追体験の記憶は絶対に自分がした事以外してはならない。

7.辛い時にしかこの中には来れない。


このルールを誰が作ったか知らないのだが、なぜか初めてこの中に来たときこのルールが自然と頭の中にはインプットされていた。

彼自身良い思い出は少ないと思うが、学生時代はそこそこ楽しんでた記憶貯金からいつも楽しい記憶を選んでいた。

コメント等ではお手柔らかに頂きたいです。

酷評されるとたぶんメンタル豆腐なのでやられちゃいます。 笑

次はどんな展開になるんだろうと気になる様に構成したいので応援してもらいたいです。

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