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入学式-5

入学式最終回です。

入学式が終わり、夏樹達学生組はクラスに冬夜達大人組は体育館から外に向かった。

「はぁ~い、みなさん入学式お疲れさまでしたぁ。先生も疲れたのでささっと連絡済ませて帰りましょう!では、明日から授業が始まりますから忘れ物の無いように気を付けてくださいね。あ、明日は一時間目がHRに変更で自己紹介をしますので適当に考えてきてくださいね。ではこれで終わります。起立、礼、さよなら~」

「おーい、春菜ちゃんーお疲れさま~お母さんたちのところ行こー」

「おー、秋華ちゃんお疲れさま~、そうだね~よしいこーか」

「おい、秋華、まて「春菜ちゃん走るよ」おい、秋華まて、まてって」

全力で逃げようとする秋華を祐真が手をつかんで止める。

「ちょ、秋華待ってくれ」

顔を耳元に寄せ小声で話し始める

「冬夜さんが夏樹さんの件を知ったらしいよ、んで南条さんが泥かぶってくれたらしくて墓参りの許可もぎ取ってきたらしい。幹部連中が泣いて喜んでるらしいから順番やらの管理まかせたぜ!」

「あー、ばらしちゃったのか。ばらしたのってママでしょ?てことはママの過去話したのかな?あんなに嫌がってのに。てか祐真、私にめんどくさいところ押し付けるのやめてよ」

秋華がクスクス笑い面倒ごとを押し付けられて声が大きくなる

「秋華ちゃん何の話してるの?」

帰る準備の終えた春菜が後ろから声をかける

「ママと冬夜さんの話だよ、春菜ちゃん」

「なんで秋華ちゃんがお父さんの?まぁ、何でもいいんだけどね。でも、秋華ちゃんでもお父さんはあげないよ?」

春菜の明るかった声が後になるほど低く闇をまとったような声になっていく

「心配しなくても大丈夫だよ、私は春菜ちゃん一筋だからね!」

「おい、秋華俺との結婚はどうするんだよ!」

「だからぁーしないって言ってるでしょ!私は春菜ちゃんと結婚するの!私を振り向かせたいなら春菜ちゃんのおばあちゃんに弟子入りして春菜ちゃん以上に料理がうまくなることだね!しつこい男は嫌われるからね?」

「まぁまぁ、二人とも落ち着いて、祐真君がほんとにおばあちゃんに弟子入りしたいのならおばあちゃんに話といてあげるから考えておいてね?秋華ちゃんも、女の子同士では結婚できないからね?お父さんたち待ってるから、早く行ってあげようよ」

ヒートアップする二人を春菜がなだめて何とか落ち着きを取り戻した二人に春菜が

「よし、二人とも落ち着いたね、祐真君もお母さんがまってるんじゃないの?大丈夫?」

「俺んちは大丈夫だよ、入学式終わったら仕事行くって先に言われてたからな」

「そーなんだ、なら大丈夫だね。秋華ちゃん、祐真君は大丈夫みたいだから早く帰ろっ」

「え、この流れで俺放置で帰るのかよ、一緒に帰ろうぜ」

「えー祐真くんも一緒に帰るの~?私は春菜ちゃんと二人で帰りたいんだけどー」

「まぁまぁ、いいんじゃない?」

「春菜ちゃんがそういうならいいけど。よかったね春菜ちゃんが優しいから一緒に帰ってもいいってさ」

「はいはい、ありがとな春菜」

「あ、やっと呼び方が戻ったよ~」

それから教室からでて冬夜達がいる外に向かう途中でも何度か祐真と秋華が言い争いをして最終的に外に出たのは生徒たちが誰もいなくなり一番最後となった


――――――――――――


「おい、奏、春菜達遅くねーか?もう周りに誰もいないんだけど」

「あれー遅いね~ちょっと伝言あったから祐真君に頼んだけどそれが原因かな?」

「あー、秋華ちゃんもいるんだろ?」

「そりゃ当然、あの三人はおんなじクラスだからね~」

「なら、いつもの感じで言い争ってるだろうな。春菜が引っ張ってでも連れてきてくれることを祈るか」

秋華と祐真の言い争いはいつものことのようで冬夜は諦めて手を合わせ春菜に祈っている

冬夜が祈りをささげてから五分ほどたった頃、昇降口の方から、こえが聞こえてくる

「お父さん、お待たせ。二人が言い争いするから遅くなっちゃった」

冬夜はそんな春菜の頭に手を乗せて

「大丈夫だぞ、気にすんな。それよりな、夏樹の新しい昔話聞いたんだよ後で春菜にも話してやるよ」

「お母さんの、やったー最近は同じような話しか聞かなかったからね」

「あの~二人の世界に入ってるところ悪いけど帰らない?」

と、奏が恐る恐る手を上げて言うと春菜の頭にのせていた手を慌ててどけて冬夜も

「そうだな、もう俺たちが最後みたいだしさっさと帰るか」

「ほら、そこの二人も言い争ってないで早く帰るよ」

「だって、祐真君がうるさいんだもん」

「おい、秋華ぜんぶおれのせいにしてんじゃねーぞ。はい、帰りましょうかカナさん」

早々と歩き始めている奏を追いかけながら秋華は奏の右側に、祐真は奏の左うしろに立った

「はぁ、遅くなった原因が先に帰り始めてるよ...。祐真と関わりさえしなければお淑やかなのにな。まぁいいや俺らも帰るか。」

「そうだね、早く行かないとみんなに置いて行かれちゃうよ。ねぇ、お父さん。私と秋華ちゃんどっちのほうがお淑やか?」

「そりゃ当然、春菜に決まってるじゃないか。何言ってんだよ?」

「おっと、、とうやん、それは聞き捨てならないねぇ~私の秋華だってお淑やかじゃぁないかとうやんよ」

「まぁ、祐真といないときはね、そうだと思うけどまぁ、それはそれでいいんじゃないか?」

「よし、祐真、秋華に近ずくのは今後一切禁止な」

「え、待ってくださいよカナさん、秋華に会えないなんてこれから何を生きがいにして生きていけばいいんですか?!」

やはり、ギャーギャー言いながら帰った結果、二十分ほどの道のりを一時間かけて帰ったのであった。






大変遅くなりました。

モンハンが忙しすぎるんや...すみませんサボってただけです。

次回は、エピローグと言う名の本編には関係しないけど、作者が書きたいことを書く編をやりたいと思ってます。よかったら次回も見て行ってください。

投稿は、とんでもなく不定期ですが気長に待っていただけると幸いです。

では、次回また会いましょう!

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