2013年4月2日 超回想日記
2018年4月2日については記憶にも記録にも何も残っておらず、かといって例のごとくAIの力に頼るにも頻度が多い気がするので、なぜか記憶のある2013年4月2日の話でもしようと思う。
それでは始まり始まり。
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この日は私が所属していた野球部の友達が誕生日ということもあり、1週間くらい前からカラオケやボウリングなどをして誕生日を祝おうということになっていた。
しかし、この日の朝、起きた瞬間に体調が悪いのが分かった。
ふらつくレベルの高熱などの症状が出て、病院に行ったところ、急性胃腸炎と診断された。
私が体調を崩すのは非常に珍しいことで、だいたい体調を崩すのは長期休暇や重要なイベントの直前といったジンクスがある。
ちなみに今回の急性胃腸炎の前は、小学校の卒業式前日のおたふく風邪である。
急性胃腸炎はとてつもなく辛い。
1日の約半分をトイレで生活することになる。
生活といっておきながら、生きている心地はまったくしないので、生の字も活の字も当てはまらない。
とりあえず最後の力を振り絞って、誕生日を迎えた友人に欠席のCメールを送信すると、「ふざけんなカス」などと罵倒されたことを覚えている。
そのメールを見て申し訳なく思う気持ちも、怒る気持ちも湧かず、ただただ楽になりたい一心で目を閉じると、はっきりとした悪夢を見た。
ちなみにこの悪夢は、現在の私が夜行バスで見る夢と全く同質である。
どうしてこのエピソードが印象的かというと、私が体調を崩したのは、小学校卒業式前日のおたふく風邪からカウントしても5回のみだからである。
今までの風邪歴は以下のとおりである。
2012年3月 おたふく風邪(小学校卒業式前日)
2013年4月 急性胃腸炎
2014年4月 急性胃腸炎(この日誕生日)
2016年7月 急性胃腸炎
2019年1月 扁桃炎
発熱を伴ったのは2016年7月の急性胃腸炎が最後である。
無敵かもしれない。
冷静に急性胃腸炎になりすぎである。
おそらく風邪をひきにくい体質である。平均体温高いし。(36.8℃)
しかし重要なイベントの前に風邪をひく傾向を考慮すると、間違いなくテンションの高ぶりは体調を崩す要因である。
今後テンションが上がるイベントはゴールデンウィークの海外旅行だが、ここは何としてもテンションを直前まで上げないでおきたい。
以前ハワイに行ったときの対策は、飛行機墜落事故の動画を見まくることによって、飛行機に乗ることを恐怖と認識すること。
これは絶大な効果を発揮するが、お陰で飛行機が少し苦手になった。
-----2024年4月2日の私より-----
現在でもよく記憶に残っている日ですね。
人間の本能的に生死を彷徨うと記憶に残りやすいのかもしれませんが、幸い健康な人生を行っているため、数少ない発熱イベントの記憶が相対的に残っているのかもしれません。




