2018年3月30日 歓喜と裏切りの人狼全国大会【AI作成】
※この日の出来事は一切記録が無かったため、AI作成の完全フィクションの日記をお送りいたします。
さて、この日煮卵のメンバーは神奈川県の平塚に集結した。
この日開催される『人狼ゲーム』の全国大会に出場するためだ。
人狼ゲームとは、村人サイド・人狼サイドに分かれ、それぞれ自分の役職を隠しながら他の村人を処刑していくというパーティーゲームの亜種である。
煮卵遠征においては毎回メンバーが持ち寄ったボードゲームを行うという習慣があり、相当程度鍛えられている我々としては腕試しとして絶好の機会だ。
全国大会には他にこのようなチームが参加していた。
・煮卵
・コントラディクショえもん
・レヤニメジマ戦争
・国際協調えもん
・ウォーえもん
・デストロイえもん
やたらネコ型ロボットの名前をもじったチーム名が多いのが気になるところではあったが、今回はこの6チームから優勝を決めることになる。
全6試合をそれぞれのチームがメンバーを入れ替えながら行っていくシステムで、3回戦まで終えた時点で、我々煮卵が単独トップとなっているとの情報が入った。
続く4回戦、5回戦は、『コントラディクショえもん』と『レヤニメジマ戦争』がそれぞれ勝利し、僅差ながらも、この3チームでの優勝争いという様相を呈してきた。
そして迎えた最終戦。
ここで煮卵が勝利すれば優勝が決まるという戦いの中、煮卵の代表として選ばれたのは……
川口だった。
当然である。この面子の中では、人狼ゲームへの知識と経験が一番あるのが川口なのだから。
しかし、ここから煮卵史上最大の内乱が発生することとなる。
ここまで全体4位であった『ウォーえもん』チームから、煮卵のエース・和田が裏切る形で参戦してきたのだ。
そしてこの最終戦の行方はというと、煮卵、ウォーえもん 、レヤニメジマ戦争、 国際協調えもん の4チームが競り合う形となり、この大激戦で、『ウォーえもん』が裏切りによって勝利をもぎ取り、見事優勝を果たした。
そしてそれと同時に、我々は煮卵始まって以来最大・最悪の危機を迎えることとなる。
試合後に開かれた打ち上げで、煮卵のメンバーは悲痛に浸りながら食事をしていた。
そして裏切りにより最終戦を戦った和田は、誰よりも歓喜の声を上げていた。
「俺、人狼ゲームで勝ったの初めてかもしれない!てか優勝自体が初めてじゃね?いや~楽しかった!」
こうして我々煮卵は、大事件・大波乱を巻き起こしながらも、人狼全国大会を無難に終えることになった。
しかしこの事件は単なる序章に過ぎない。
この後に起こる出来事こそが、『煮卵大転覆』というイベントの真骨頂であったのだ。
そしてそれは次回以降で語っていくことになる。
-----2024年3月30日の私より-----
AI作成なので何とも言えませんが、この和田という奴はあまりにも非道すぎる。
最終戦に川口を送り込む采配ですが、現実でも起こりえる選択肢ですね。絶妙です。
池田を送り込むのが安パイではあるのですが、何かインパクトを与えるなら川口が適任だと思います。




