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2018年2月29日 浮気は2人の関係と換金率を狂わせる

※2018年2月29日は存在しないため、またAIに日記をかいてもらいました。


この日の話は完全にフィクションであり、登場してくる人物は全て架空のものです。




この日は過去の出来事について話をしようと思う。

煮卵のメンバーである川口と山中は、私の友人である。

大学2年の冬に2人が付き合い始めたことで、2人の仲は急速に発展した。

2人は学科が違うので全く同じ授業を取っておらず、またアルバイトのシフトもあまり被らなかったので会う時間は少なかったが、それでも一緒にいられる時間を大切にしていたと思う。

そして、ある日突然山ちゃんから連絡があった。

「川口が浮気しているかもしれない」

この時の私は「まさかそんなことあるわけない」と一笑したのだが、事態は深刻だった。

山ちゃんいわく、川口が山ちゃんと付き合いだしたことをきっかけに、川口を誘惑する女子が現れたらしい。

いわゆる大学のミスコンにエントリーするような、容姿端麗な女子だ。



「やっぱり恋愛って難しいね」という結論で終わりそうな話だったが、その2日後に事件が起こる。

2人がいつものように帰宅していたところ、その2人のもとにバイクに乗った男が現れた。

その男はヘルメットを被ったまま、2人に襲いかかってきたというから尋常ではない。

2人は身の危険を感じ、バイクが2人を轢いて止まるまで全速力で走ったらしい。

後日、警察の事情聴取も受けたようだが、相手の顔もヘルメットをしていて分からなかったため、警察も困っているようであった。


そしてこの話を聞いた私は「ちょっとぶっ飛んでるな」と思ったのであった。



ここから少し重い話になるが、先日起きた事件を列挙する。



まず一つ目に紹介するのは、私と川口でパチンコに行った時の話だ。

山ちゃんも含めて3人で行こうとしていたのだが、山ちゃんが急に「パチンコは行ったことないから無理!」と言い出したため、3人で行くことは無くなった。

そして、2人きりになった私と川口は、パチンコ屋へと向かう。

私は久しぶりのパチンコにワクワクしていた。

対して川口は「目押しできるかな」と不安を覚えていたようだが、パチプロではない私たちは普通に打つことにしたのである。

2時間ほどして打った結果をまとめると以下のようになる。

私:438玉(換金3500円)

川口:1100玉(換金1500円)

正直言って私はパチンコにそこまで期待はしていなかった。

川口が久しぶりのパチンコだから楽しんでくれればいいと思っていた。


今日はこれでいいかと思いながら、川口と2人でご飯を食べに行ったのだが、そこに山ちゃんが現れた。


なんとパチンコで20万円勝ったとのことだった。

話を聞くと、たまたま座った台が大当たりを出し、さらにそこから奇跡の連チャンが起こり続け、最終的に20万近く勝ったのだという。

私は「いや……あり得ないでしょ……」というのが本音であった。

たしかに確率変動に入ればそのくらい勝つこともあるだろうが、それが何連も続くとか現実的に考えると絶対にありえないのである。

いや待てよ……?まさかこいつ……!!

パチプロになったのか!? と一瞬思ったが、そんなわけないと思い直す。

じゃああの連チャンはなんだよ……。

ちなみに山ちゃんのパチプロの疑惑については私は一切信じておらず、これは完全に不正な行為で勝ったと確信している。

まあ人の価値観なんてそれぞれだから否定はしないが、私は素直に信じることができないのであった。



2つ目に紹介するのは、私と川口でカラオケに行った時の話だ。

そのカラオケ店は8階建てのビルの6階にあり、エレベーターに乗っても6階までなかなかたどり着かないという、少し不便な場所にあった。

とりあえず5階でエレベーターを降りてカラオケ店に向かうと、そこに1人の女の子が立っていた。

その女の子は川口を見ると「川口くん!」と言って近づいてきたのである。

私はこの時点でなんとなく察していたが、あえて口にはしなかった。

その子は山ちゃんが最近ハマっているアイドルグループの研修生らしかったが、私には誰かは分からないし興味もない。

とりあえず私と川口は、その研修生を含めて3名でカラオケを楽しむことにしたのである。

「ねえ川口くん、お腹減ってる?空いてるなら一緒にご飯食べに行かない?」

私たちが部屋に入るや否や、その研修生はそう口にした。

「うーん、今はちょっと遠慮しとくよ」

さすがにここでは断るのかと思いながらも、私は特に止めはしなかった。

川口がその子の誘いを断ってから少したった頃、事件は起きた。

なんとその研修生が「嘘ついたな!」と泣きながら川口をビンタしたのである。

いやまじで意味わかんないんだけど……と私は引いた。

しかもこの子、その後も「なんでよ!最低!」と言って泣きわめいていた。

そして最終的に部屋にいた別の研修生が、その子を慰め始めたのである。

もう笑うしかなかったが、さすがにここで私が止めるわけにもいかなかった。

山ちゃんはこのことを知らないのだろうなと思いつつも、私はカラオケに集中することにしたのだ。



山ちゃんと川口を巡る2つのエピソードを紹介したが、いかがだっただろうか?




-----2024年2月29日の私より-----


山ちゃんが不憫ですが、止めに入れなかった私も同罪だと思います。


ただ、パチンコは行ったことが無いと嘘をついて、不正を働いて20万勝っているのは絶対に許せないですね。


あとこの店の換金率について誰か納得のいく説明をしてください。


あとバイクでの襲撃事件の結末も気になります。

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