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2018年2月23日 煮卵専属のメンター・平尾

※以下の日記は部分的にAIが作成している文章であり、V社の説明会以外の出来事・人物は全て架空のものです。




先日インターンでひどい目にあったV社であるが、ここで選考を中断するという手もあるなか、敢えて選考のために参加必須の説明会に参加することにした。


その理由は、先日OB訪問で受けたアドバイスである「場数をこなそう」というものに従ったものである。


何の思い入れもないこの企業の選考でも、経験値的にはきっと役に立つだろう。




しかしこの説明会、2時間超に及ぶものだったが、新たに得られた情報が今後の選考日程だけという内容の薄さで、ほとんど内容がインターンのときの話と重複していた。


あからさまな準備不足で怒りすら覚えたが、一応ここまで足を踏み入れたら選考までは進んでおこうと決意した。




帰宅後、煮卵LINEに相談を行うと、これについて煮卵のメンターである平尾は「進むにしてももっと他に手段があるだろう」と苦言を呈していた。

私もそう思う。しかし、今回は「場数をこなそう」というアドバイスに従うことにしたのである。


夜は平尾と共に東京スカイツリー周辺を散策した。

夜になってもイルミネーションが輝いているその様子はまさに美しく、そして華やかであった。

「冬はイルミネーション」という新しい価値観を得た私だったが、それよりも東京タワーの存在意義に疑問を持っていた。

あんな電飾だらけのタワーを建設できたなら、わざわざ必要のない頂上まで階段で上がるという手間をかけなくとも良いように思われた。

そしてこの日、その価値観を覆す出来事が起きた。

東京スカイツリーからの帰り際、平尾が「せっかくだから」ということでチケットを購入してくれたのだ。

どうやらスカイツリーの入場券には展望デッキに昇るエレベーターへの優先搭乗権が付属しているらしい。

そんなことを知りもしなかった私はチケットの価値を知らず、1000円近くするそれをポンと購入できる平尾の懐の深さに驚いた(別に彼自身は懐は痛まないらしい)。

しかしながら「この機会にスカイツリーを直に見ておいて損はない」という意見には概ね同意。

ということでエレベーターで展望デッキへと昇り、そこから地上150mの絶景を楽しむことにした。

展望デッキは広々とした作りになっており、一つ一つの構造物が美しい。また、その上から更に展望台があるようなので、そちらにも行ってみたくなった。

しかし平尾によると展望台まで行くエレベーターは大混雑らしいので今回は見送った(確かに結構な行列が出来ていた)。

東京といえば多くのビジネス街やビルが立ち並ぶ街である。しかし、東京タワーよりも更に高いこのスカイツリーからは、そういった街の一面と別側面が垣間見えるように感じられた。

地上から見上げれば単なる鉄骨の集まりでしかない構造物が、上空から見下ろせばこれほどまでに美しく見えるのかと驚かされた。

そして地上150mという高さもまた、この場所でしか感じ得ない独特の高揚感があった。

普段暮らしていては気付かないであろう東京の魅力を再発見することができた良い機会だった。




-----2024年2月23日の私より-----


平尾ってだれー⁉(見取り図・盛山風に)という感じです。


これまでAIに文章を書かせてみた時にはちゃんと煮卵のメンバーが登場してきていたのですが、存在しないメンバーを勝手に出してきたのは初めてでしたね。

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