2018年2月11日 就活における自信を身に付けた日
先日綴ったOB訪問対策会議の日がやってきた。
開催地は二子玉川。
正月に就活の相談をした際、類まれな人脈の広さでOB訪問のアポまで取ってくれた、心強い幼馴染の住む街である。
二子玉川はこれまで下車した経験が無く、近くの溝の口で下車することは多くあった。
煮卵の川口が以前住んでいた街である。
天体戦士サンレッドの舞台として知られるこの街は、串カツ田中で私がチンチロ無双をしたり、煮卵が誇る天才youtuber山中が爆誕した地であったりと、色々な思い出がある街でもある。
煮卵からの情報提供によると、二子玉川は中学2年のときの強歩大会(我が母校の伝統のイベント。ひたすら歩く)の舞台だったという情報が入ってきた。
強歩大会では河川敷を歩いていたので、駅前の風景からはその記憶が全く思い起こされなかったが、その強歩大会の日に起こった和田の人生を大きく左右した闇イベント・恐怖のバレンタインと関連した記憶だけ蘇ってきた。
※恐怖のバレンタインについてはいずれ書くかもしれません。ネタに詰まった時に。
集合予定時刻3分前になってもLINEの既読が付かないことに焦りを感じ始めたが、予定の3分後に幼馴染がやってきた。
串揚げ屋でランチでも食べながらES添削をしようということに。
数分後、私は氷河期の就活を乗り越え、社会で10年揉まれた大人の凄さを思い知ることになった。
ES添削は今までも少なくない人にしてもらったが、そのいずれもが社会人3年目未満の人ばかりだった。
端的に言うと、アドバイスの質が全然違った。
もしこのブログを読んでいる人の中に就活生がいたらお伝えしたい。
就活の相談はベテランとまでは言わないが、中堅以上の社会人にお願いした方が断然良い。
何時間もかけて作ったESに、いっぱいダメ出ししてもらった。
しかし、ダメ出しと共に、こうすればもっと面白く書けるじゃん?という例を出してくれる際の頭の回転の良さには、憧れすら抱いた。
串揚げ屋の後はカフェで深堀り、そしてOB訪問本番での作戦会議を行った。
内容についてここで書いても仕方ないのだが、正直この日に私が得たものが、私の就活の成功に直結したと確信している。
十分すぎるアドバイスをもらい、激励の言葉を受けて千葉へと帰った。
テンションが高ぶりすぎて、思わず煮卵LINEにその気持ちをぶつけようとしたら、何故かアンコ500g大食い対決の話になってたので、そっとスマホを閉じた。
-----2024年2月11日の私より-----
就職活動において自信を持って臨むことは非常に重要だと感じます。
この日が、明確に私の中で自信が芽生えた日であることは未だに覚えています。
誰か頼れる人、特に就活を経験して社会人としても十分にキャリアを積んでいる人に話を聞いてもらうのが一番だと感じます。
仮に私が誰かから相談を受ける立場になることがあれば、この日の記憶を辿りながらアドバイスをするでしょうね。
本当に有意義な時間でした。