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2018年6月5日 最終決戦前夜

就職活動を本格的に開始してから早くも半年が経過した。


色々な難局や成功、失敗を経て、確実に初期の自分と比較してスキルを身に着けていった私であるが、いよいよ明日に第一希望の企業の最終面接の日を迎える。




明日の最終面接では、社長と人事部トップ2名と私の面接という予定である。


二次面接ではほぼほぼ野球談議となったため、この企業で何を重視されているのかなどの空気感は正直掴めなかった。


ただし、就活情報サイトによると、大まかな面接の流れは以下の通りらしい。


①自己紹介・自己PR


②志望動機


③社長をメインに質問を受ける


④逆質問


⑤最後に一言ありますか?と聞かれる


その流れどおりに来ることを想定しながら、その対策に向けて、会社のホームページやIRを眺めながら話の組み立てを考える一日となった。




①と②に関しては、正直お手の物である。


これまで最終面接になるといきなり噛んでしまったり、ということがあったが、これは最終面接だからこそ気の利いたことを言おうとした結果である。


そのような自分自身のハードルを上げることはせずに、これまで通りのことを一貫性を持って話すと決めてかかれば大丈夫であろう。




③については正直どんな質問が来るかどうかわからない。


ただし、社長からの質問ということで、理念に関すること、今この企業が力を入れている分野に関する質問、入社後に思い描いているプランなどを聞かれるだろうと想定した。


理念くらいは暗記しておいて、更に深堀りされた時ように、自分自身のエピソードトークを用意しておいた。




④の逆質問については、自分自身の強みや得意なことと関連させ、「この能力は御社の○○で活かすことができると思ったのですが…」という質問を用意した。


これも先の最終面接でやらかしたことの教訓である。


面接時間は30分以内と言われていたので、逆質問の時間が長く、弾切れを起こす心配もないだろう。




⑤については、素直に第一志望であることを伝えれば良いと思う。




このような形でほぼ完璧な準備を行った。


後は、対策したが結局聞かれなかった好きな四字熟語がここで聞かれた場合の回答を組み立て直したりと準備を行う。




だいたい翌日に不安が残るときには夜眠れなくなる習性があるのだが、この日はスムーズに寝ることができたので本能的にもバッチリである。


さて、いよいよ集大成ともいえる本番を迎える。




-----2024年6月5日の私より-----


この日の記録がほぼ残っていませんでした。


煮卵とも岡田とも連絡を取っていなかったので、相当準備に時間を使っていたのだなという一日でした。


ここで決まれば就活は終えますし、落ちれば当然同一グループ企業の他会社の面接を続行します。

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