2018年5月22日 今思えば新型コロナだった疑惑
昨晩、池田家において夜を明かすまでフォートナイトを敢行していた私と池田は、健康的に8時間の睡眠を取り、昼前に目覚めた。
昼食を摂ってから解散という流れになったため、松戸に来たらいつもここというラーメン屋、兎に角へと向かった。
この兎に角の油そばが絶品であることはあまりにも有名である。
人気店なだけありこの日も長蛇の列に並んだのだが、毎回この待機中に、せっかくなら油そば以外のメニューを注文して全メニューを制覇したいというサクセスストーリーを思い描く。
しかしいざ注文のタイミングとなると、王道の油そばを注文してしまうのが私の性である。
注文直後は後悔するのだが、目の前に油そばが出された瞬間に、私の決断が正しいものであったことを確信させてくれる。
結局王道は王道である。
油そばを食べて満足に松戸を去ろうとしたそのとき、煮卵の幽霊部員である伴のSNSに以下のような投稿がされていた。
「最近体がだるいなと思っていたら、ついに味覚が無くなった」
普通にこの投稿を見て心配になったし、池田も何かの病気であることを懸念していた。
これは2018年の出来事であり、当時はまだ新型コロナウイルスという概念が存在していなかったが、今では完全に新型コロナウイルスを疑ってしまうような症状である。
ウイルスは環境に適応するために形を変え続けるというが、実は新型コロナウイルスの先駆けのような形になったウイルスに感染していたのではないだろうか。
伴がSNSで何かを発信する頻度はそれほど高くなく、世の中に対する警鐘を鳴らしていたのでは、という着眼点から、伴未来人説という新説まで誕生したきっかけの1日である。
冗談はさておき、伴の状態は心配だったし、池田も体調を崩すとかなり長期化する傾向にあるし、煮卵の神である西田も頻繁に風邪をひくので、みんな健康に気を付けようというところで池田と別れた。
-----2024年5月22日の私より-----
この日の記録はほとんどなかったので、書くのが大変な一日でした。
最近1日の寒暖差が激しく大変ですね。
私も喉風邪をひきました。
みなさんもお気をつけて。




