2018年4月23日 私の顔はAIを困惑させる
この日は診断ラッシュの一日となった。
まずは、大学での健康診断。
ここで異常値が出てしまうと、就活で内定取り消しとかされそうで怖いので、正常値が出てくれることを祈った。
前日にアレをナニしてしまうと、検尿の際に蛋白の項目で異常値が出てしまうことがあるという、小学校低学年レベルの知識を忘れており、前日も正常に性欲を「分解」してしまったことが懸念材料である。(ロバート秋山リスペクト)
しかしマスター和田、ここは軽快に検尿をクリア。
続く体重が少しばかり標準体重をオーバーしてしまったが、それはあくまでも日本基準のものであってワールドクラスでは正常値なので問題ないと思う。
こうして特に問題なく健康診断を終えると、耳を疑いたくなるような情報が野球部LINEに飛び込んできた。
後輩にギャオスという人がいる。
彼が、尿道炎になってしまったようだ。
これで、尿管結石、尿道炎、性病(童貞なのに)と、野球部内に陰茎に関する病気を抱えた人が3名いるという非常事態宣言レベルの大災害となってしまった。
そうこうしていると、私のスマホに着信が。
例の最終面接を不採用で終えたデザイン系の会社からである。(このときはまだ結果待ち)
この企業は確かに「不採用の場合は、連絡はいたしません。」と人事が告げていた。
このタイミングでの電話は、もしかして逆転勝利かと思い、電話を取る。
電話の先で人事はこう言った。
「あの~、和田さんね。今回の最終面接の話なんだけどね、今回は残念ながら不採用ってことで…」
ああ、そうですかと返事をして電話を切る。
面接からこれだけ日が経って採用通知が来なかったので、ほぼ100%諦めてはいた。
しかし、不採用の連絡はしないと言っておきながら、わざわざご丁寧に不採用にも関わらず連絡をしてくるのは一体どういうことなのだろうか。
一瞬怒りに近い感情で頭がいっぱいになったが、冷静に考えたらこれ以上期待を持たせてはいけないという企業側の配慮なのかもしれない。
少し感情が揺さぶられた私は、当時Twitterで話題となっていた、顔写真を撮ると自分の人種をAIが分析してくれるアプリで遊ぶことに。(現在は人種差別の指摘からアプリは利用できない)
よく外国人に間違えられる私と言えど、AI相手ならさすがに…と思っていた。
衝撃の結果がこちら。
ヒスパニック…36%
アジアン…27%
ブラック…25%
その他…10%
ホワイト…0%
どうですか、この多国籍的な顔。
面白かったので煮卵メンバーにも勧めたところ、全員90%以上アジアンになったので信憑性はあるっぽい。
ちなみに私が確認できたなかで、私と同様ヒスパニック認定されている日本人は、阿部寛だけである。
-----2024年4月23日の私より-----
私の顔は36%ヒスパニックですが、よくラテン系とも間違えられます。
プロスポーツ選手で、私の顔に似ていると言われる選手の半分以上はベネズエラ出身です。
これで身長が阿部寛くらい高ければ完璧だったのですが、天は二物を与えず。
なんとも中途半端です。




