2018年4月20日 天才的モノマネ王・西田【AI作成】
※今回の日記はAIが作成したものであり、完全にフィクションです。
この日は、珍しく西田が飲み会を開きたいというので、我々は行きつけの居酒屋へと足を運んだ。
少し早く15時くらいに集合したため、居酒屋に入店するまでに何かをして時間を潰そうということになった。
我々が2時間程度時間を潰すとしたらやることはおおよそ決まっており、今回は『無尽蔵に存在する色々なモノマネを実演する』という遊びをすることにした。
とりあえず我々が所持しているモノマネレパートリーを全て披露し、質ではなくその数で競い合うということになった。
しかし、ここで我々は大きなミスを犯してしまった。
それは、西田がモノマネレパートリーの豊富さをアピールしたいがために、「俺はこのネタはできるけど、お前らはこんなネタできないだろ」みたいな発言をしてしまったことである。
これにより我々は「じゃあ西田にできないネタをやろう」という発想から、西田の知らないようなネタを実演する流れになってしまったのだ。
我々がまず実演したのは『セックス・オン・ザ・ビーチ』である。
このネタは、以前開催した『モノマネ新時代選手権』でも披露しており、そのときに「これはできないだろ」と西田にマウントを取っていたのだが……。
ここでまさかの西田がモノマネを披露。しかもクオリティーは我々よりも高いという事態になった。
眼前の光景に関心するあまり笑うことすらできず、駅前でモノマネをする西田を男性7名が囲んで真顔で眺めるという少々物騒な構図となってしまった。
その後も西田の勢いは止まらず、『千と千尋の神隠し』のハク役を真似したり、『オペラ座の怪人』のファントムを真似たりなど、我々を圧倒した。
しかしここで我々はあることに気づく。この流れでは西田がモノマネレパートリーで負けるという展開になってしまう。
そこで我々は「西田にできないネタ」として、『となりのトトロ』のメイちゃんを実演したのだが……。
ここでも西田はクオリティーの高いモノマネを披露してきた。
もはやここまで来ると、西田に敵うことはできず、我々は潔く敗北を認めて西田を称えたのである。
そうこうしているうちに2時間が経過しており、いよいよ我々は居酒屋に行くことにした。
17時頃、居酒屋に入店。
この時間帯の客は我々だけだったため、店員に驚かれるという一幕もあったのだが、とりあえず生ビールで乾杯し、適当につまみを注文した。
そしてここからが本番である。
西田が飲み会を開きたいと言ったのは、単に飲みたかったからではないらしいのだ。
「今日はお前らに話したいことがあって」
「何?」
「実は……俺さ……」
「うん」
「……彼女できちゃったんだよね!」
「えーーーーー!」
西田に彼女ができたという衝撃の告白。
その告白が事実かどうかはさておき、我々は大盛り上がりした。
「いや~……ホントなんかさ……色々あったんだけど……」
「いや、そんなこと良いんだよ!彼女ができたんだろ!すごいじゃん!」
「とりあえずおめでとう」
「で、どんな人なの?写真見せてよ」
とまあこんな感じで西田を祝福しまくり、彼女の写真を見せてもらう流れになったのだが……ここで事件が起こる。
西田は「ちょっと待ってて」と言い、財布の中身を確認した瞬間……。
「あ……あの……」
「どうしたんだよ!」
「ごめん……俺ちょっと用事できたわ……」
そう言って西田はお会計もせずに、そのまま店を出てしまったのだ。
一体西田が何に気付いたのか、現時点で我々も不明であり、この事件は煮卵七不思議に数えられることになる。
-----2024年4月20日の私より-----
意外と西田は陽気なので、ここまでのレパートリーはありませんが、上機嫌かつ我々が丁重に依頼したらモノマネを披露してくれそうです。
こういう駅前でモノマネとかをしてしまうのは今の我々では当然できませんが、学生時代ならあるいは…という感じですね。
みんな若かったですからね。
最後のオチに謎が残りましたが、作成したAIも何が起きたか説明してくれないので本当に謎です。




