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中学校の部活

全てが未定。思い付きで話が降ってきます。

時系列、構成、完全無視の文章ですので、そこはご了承の上読んでください。

あの夏の日に見かけた少女は中学生になっていた。

部活や授業、友達と一緒にふざけたり遊んだりとよくある学校生活を過ごしていた。

部活は卓球部に入ったようだ。その中学校の卓球部は男子も女子も市大会では優勝常連校だった。

顧問は卓球歴のない先生が担当になっていたが外部から二人コーチが来ていた。

ちょうど少女が中学に入学した年には男子も女子も個人で全国大会にまで行く選手が在籍していた。


私は公立の中学校に普通に通い始めた。

小学校と学区がほぼ同じなので持ち上がりで見知った顔ばかりだったが

頭の良い子は市立を受験してそっちに行ったみたいだ。

入学するといきなり部活に入らなければいけなくなった。なんで?

まぁ良いけどさぁ、必ず部活に入れって決まり誰が作ったんだよ。


女子は軟式庭球部が大人気だった。

テニスって言ったら硬式が良いなぁ...でも田舎だしテニスクラブなんてものもない。

中学校で硬式テニス部なんてないし。このあたりの高校にも確かなかったなぁ。

私、運動苦手なんだよ、特にチームでやるのは嫌いだっていうか面倒くさい。

じゃあ、何部?文科系?音楽は全くダメ出しなぁ。

本読むのは小さい頃から好きだけど、部活?何部って言うんだろう、でもなんか違う気がする。

特にやりたいものもなく入れって言われて途方に暮れていた。


ある日、母親が突然話しかけてきた。今度は何を言われるのかと警戒していたら

「部活、剣道か卓球のどっちかにしなさい」

は?いきなりなんなのそれ!私は心の中でなんであんたが決めるのよ。と不満に思った。

「部活入らなきゃいけないんでしょ」

なんでそんな余計なことだけ知ってんのよ、まったく。

私は文句を言いそうになったが何故だかそのときは無視をした。

もう随分前から母親と上手くいっていなかった、子供心に相性合わないんだよ。

私は母親を嫌っていた、母親のほうも私のことを大して好きではないと認識していた。

とりあえず妹より好かれていないことは確かだと思っていた。


数日後、仲のいい子が卓球部に入りたいと言い出し結局卓球部に入部することになった。

私からしたら母親の言うことを素直に聞いたつもりはないのに

結果的にそう見えてしまう形になってしまったのが気に入らなかった。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


次は何が降ってくるかお楽しみに・・・。

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