声となって発せられた言葉
全てが未定。思い付きで話が降ってきます。
時系列、構成、完全無視の文章ですので、そこはご了承の上読んでください。
今後もマイペースで投稿していきたいと思います。
この気まぐれな投稿にお付き合い頂けると嬉しいです。
人が声に出して言った言葉はよほどの事情がない限り、
撤回も訂正も出来ないと思っている。
その言葉が誰かに届いたとき、相手が傷つき嫌な思いをした時点でアウトなのだ。
心の中で思ている分には良い、人の心の中の感情まで他人がとやかく言う権利はないのだから。
声に出しその声が誰にも届かないのなら問題はない。
手紙やネットの書き込みも誰の眼にも触れることがないのなら、まだ問題はない。
誰かに届いた時点で消すことのできない言葉となる。
お酒に酔っていたから?精神的にまいっていたから?その場の勢いで?
どれも人を傷つけ追い込んで良い言い訳にはならないのだ。
相手に届いてしまったら、もう遅いのだ。消しゴムで消して無かった事には出来ないんだ。
「悪気はなかったんだ」「そんなつもりで言ったんじゃない」
一番質の悪い言い訳だ。お笑い草だ。
悪気はなかった?最悪だ!悪気がないから直しようがない。
悪気があるのも考えものだが自覚しているだけマシだ。
そんなつもりじゃなかった?じゃあどういうつもりだったんだ?
こんなの言い訳にもならない。
そんな言葉を一番身近な人間から、突き付けられたら絶望的な気持ちになること間違いない。
一度目はあの女に。そして二度目は幻に終わった元旦那に。
あの女に言われたその瞬間、私は母親を母親と認めるのをやめた。
幻の旦那はきっと十年以上たった今でも私がどの言葉で傷ついたのか解っていないかもしれない。
当時どれだけ話しても分かり合えなかったし、私が言っている意味を理解していなかった。
結婚を反故にした決断を今でも間違っていなかったと断言できる。
「何も考えずに発した言葉や文字で人ひとりの人間の心を壊し死に追いやることが出来るのだ」
だから、私は自分の行動に全責任を負う覚悟で生きてきたのだ。
もし私が何かしらの罪を犯したならそれ相応の罰を受けることから逃げるつもりは絶対にない。
しかし、それは関係者に限る。
顔も知らない会ったこともない人間から制裁を受けるつもりはない。
それは当たり前だ。関係もないそんな人間が誰かを裁く権利なんてないのだから。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次は何が降ってくるかお楽しみに・・・。
気長にお待ち下さい。よろしくお願いします。