表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

輪番制で救世主を担当してきたのに、今回の俺は魔王らしい

輪番制で救世主を担当してきたのに、今回の俺は魔王らしい

作者:陶花ゆうの
 救世主――魔王を倒し英雄となるべき存在。ただし、まだ一度たりとも世に現われたことはなく、ただ伝説上の存在となっている――

 ――そのはずではあるが、彼らは知っている。自分たちが救世主であることを。救世主を務めた過去を。その度に魔王に返り討ちにされ惨殺されたことを。

 何度繰り返したのかもはや覚えていない。負けて殺され転生し、またも挑んで負けて殺されて、輪番制で救世主を担当する彼ら六人は敗北の歴史を積み上げてきた。
 敗北を喫した救世主とその仲間たちは歴史からも抹消され、もはや涙も枯れようというもの。

 だが今回はどうやら様子が違う。

 六人のうち一角を担うルドベキア。生まれて言われた、「あなたは次期魔王です」。

 これどういうこと!? 俺は救世主のはずなんですが!? 魔王になんかなりたくない!
 ――予想外の生を享けてしまった青年が、再会に向けて足掻いたり、片想いしたり、昔のことを思い出したり、真実を知ったり、懺悔したりする話。


(2023.8.24 本編完結済み)
(2023.8.29~ 後日譚を更新)

2025.2.15 一二三書房様(サーガフォレスト)から書籍1巻発売
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 401 ~ 464 を表示中
16◆ 次の冬こそ
2022/12/27 00:00
18◆ 敬意と返上
2023/01/05 00:00
22◆ 旧懐の円卓
2023/01/19 00:00
24◆ 命と存在
2023/01/23 00:00
31◆ 父母のこと
2023/02/07 00:00
32*◆ひとりごと
2023/02/14 00:00
34◆ 記憶の借り
2023/02/21 00:00
35◆*千行の涙
2023/02/22 00:00
37◆ 船上の秋
2023/03/02 00:00
41◆ 世界と人と
2023/03/20 00:00
42◆ 今とは違う
2023/03/22 00:00
43◆ 因果応報
2023/03/30 00:00
44◆ 瞳の空
2023/04/11 00:00
45◆ 冬へ歩む
2023/05/01 00:00
53◆◇救世――見込外
2023/06/08 00:00
54◇◆救世――〝どうして〟
2023/06/19 00:00
57◆ 救世――このために
2023/07/19 00:00
65◆ 救世
2023/08/24 00:00
後日譚
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 401 ~ 464 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ