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5章の主要登場人物

◆ルドベキア・ハルティ

 主人公兼語り手。漆黒の髪に深青色の目。

 「時間」に干渉する魔法を唯一扱うことの出来る大魔術師。

 同時に、世双珠の母石の片割れである「守人」を監視する役割を持つ「番人」。

 ハルティ諸島連合の大使として、レンリティス王国を訪った。

 母は先代番人のルシアナ、父はエルドラド。



*トゥイーディア・トリシア=パルドーラ

 ヒロイン。蜂蜜色の髪に飴色の目。

 「人の精神」に干渉する魔法を唯一扱うことの出来る大魔術師。

 同時に、妾腹の生まれの女性でありながら伯爵位を継いだ異色の経歴の持ち主。

 カロック帝国との条約を取り結ぶはずだった。



〇アナベル・ガルダ=キルディアス

 薄青い髪に薄紫色の目。

 天候すら左右する魔法を唯一扱うことの出来る大魔術師。

 同時に、女性ながら侯爵位を継いだ異色の経歴の持ち主。

 ハルティの大使としてルドベキアを招聘した招待主。



〇コリウス・ジェルア・リグ=ドーン

 銀色の髪に濃紫の目。

 雲上船と呼ばれる、空飛ぶ船をほぼ独力で発展させた大魔術師。

 同時に、カロック帝国の皇太子。

 レンリティス王国と条約を結ぶに当たって、調印式にも出席するはずだった。



〇レイモンド

 金髪に緑の目。

 ルドベキアの血の繋がらない兄。

 極めて温厚。

 ルドベキアが、千年の生涯を通してもこれ以上の人はいなかったと断言するほど優しい。



〇チャールズ

 茅色の髪に赤っぽい色の目。

 ルドベキアの血の繋がらない兄。

 軽薄そうでも結構優しい。



〇パトリシア、ブライアン

 使節団若手のメンバー。



〇バーシル

 〝えらいひとたち〟の1人ではあったが、

 ルドベキアに食事を与え、文字や数字、靴紐の結び方、方角の概念を教えた人。



〇アークソン

 使節団の「上の方々」のうち一人。

 ルドベキアの父とは面識があった様子。



〇ライラティア将軍

 レンリティス王国の将軍。



〇〝えらいひとたち〟

 古老衆。古老長を筆頭として、世双珠の原産国であるハルティを取り仕切る人々。

 幼い頃からルドベキアに対する支配を徹底しており、

 その影響は現代に続く。













◇ヘリアンサス

 「守人」。

 その正体は、世双珠そのもの。

 この世界に最初に発現した世双珠の、情緒を獲得した片割れ。



◇母石

 世双珠の母石。

 文字通り、この世界に最初に発現した世双珠。

 その、情緒を獲得しなかった片割れ。




●ムンドゥス

 「人の世界」が具現化した存在。













活動報告も少し書いています。


よろしければご覧ください。





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― 新着の感想 ―
[一言] あ、人物の前の記号、各話のタイトルに視点表記として使われてたのですね…… 気がつかなかった
[良い点] お初です。過去編終わりという事で、書かせて頂きますが。 凄い、凄い章でした。 何が凄いって、政治、人間関係、そして何よりルドベキアの内面について、これほどの情報量を破綻なく纏め上げたところ…
[良い点] とても面白い章でした ルドベキアの過去に何があったのか明確に記されていて、これまでの出来事に対して納得と驚きの章でした まだ全てを知ったわけではないけれど、それぞれの意志と行動がどんな思い…
感想一覧
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