9:詩
無題
作詞・作曲者不明
きのうのことのように
あのときが思いだされる
悲しかったあのとき
誰が悪かったのだろう
疑問は疑問をよび
疑惑は疑惑をよび
疑心は疑心をよび
はじめを誰もしらなくなる
あしたはどうなるだろう
誰にもとめられない
やめる理由がない
誰にもおわりがない
きのうのことのように
あのときが思いだされる
楽しかったあのとき
誰が変わったのだろう
至福は至福をよび
魅惑は魅惑をよび
恋心をもった日
はじめは誰もわすれない
あしたはどうなるだろう
誰でもとめたくない
やめる理由がない
誰もがおわらせない
きのうのことのように
あのときが思いだされる
淋しかったあのとき
誰が守ったのだろう
空虚は空虚をよぶ
迷惑をかけたひと
幼心に思う
はじめに誰かがわかったと
あしたはどうなるだろう
誰かがとめないと
やめる理由がない
誰かがおわらせないと
きのうのことのように
あのときが思いだされる
恐かったあのとき
誰が間違ったのだろう
波紋は波紋をよび
憎悪は憎悪をよび
野心がはびこっている
はじめは誰が悪かったか
あしたはどうなるだろう
誰かをとめられる
やめる理由がない
誰しもおわれない
きのうのことのように
あのときが思いだされる
嬉しかったあのとき
誰が始めたのだろう
幸福は幸福をよび
歓喜は歓喜をよび
自信は自信をよび
はじめを誰かがはじめる
あしたはどうなるのだろう
誰がとめたのか
やめる理由がない
誰がおわったのか




