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この世界は美しく  作者: 過去之残骸
第0章 今までの日常
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6月23日 校内について

学校の内部は至ってシンプルだ。

三階建ての建物で屋外にプールが在り、体育館へは渡り廊下でもいけるしグラウンドからでもいける。

屋上への階段はあるが屋上に行ってはいけないらしい。

安全に暮らす為とか言う訳の分からない校則で屋上は進入禁止になっているからだ。

但し、不良達がたまに屋上へ出入りしている姿を見かけている。

多分普通に開けられるのであろう。


俺たちの教室は二階にある。

一年生が三階。

二年生が二階。

三年生が一階のクラスを利用している。

俺のクラスは二年二組。 中央階段を上がって左に少し行った所にある教室だ。

そこで俺たちは休日と祝日を除いて毎日授業を受けに来ている。

正確には「授業を受けさせられている」か。


義務教育という縛りが俺達を締め付けている。

俺たちの自由を奪っている。

しかしそれは仕方のない事だ。

国で決まってるものに逆らう事はできない。

それに逆らうのなら違う国で暮らせと言う話だ。

※--作者より--※

こんにちは、作者です。

今回も書く事無いです。

強いてあげるなら

・この学校のモデルは私の出身校である事

と言う事ですね。 今外観がどうなっているのかは分かりませんが、私が居た頃は各学年のクラス利用場所以外はこんな感じでした。


それでは次回をお楽しみに。


2014/1/31 文章を修正

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