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last mellody

作者: odd fellow

これは、作曲を前程とした詩です

かといってぼくにはその技能が備わっていません

だから

これを見てくださった方の中に

「あっこれいい」と思ってくださった方、

是非、メロディーをつけてあげてください……

かってに持っていってもらってかまいません

ただ、そのときは一言、感想などを言ってもらえたらうれしいかと…

1人で見上げる夜空 いつもより暗い気がした

それは君がいないから 伸ばした手は空気を掻いた

大粒の雨が窓をうつ 隠れて涙を流した

このまま僕の心も 流してくれたらいいのにね


思い出せば思い出すほど色づいてゆくこの気持ち

もし出会うことが無ければその方が楽なのにね

どうして悲しいのに忘れることためらってるんだろう

簡単なことさそれは「幸せ」だったから


『心の中で生き続ける』なんて

そう言って君は目を閉じた そんな言葉は望んでないのに

『心の中』じゃなくて『今ここに2人がいること』

何よりも君の温かさ欲しかったんだ


いつまでも待つから

1度だけいい

そう1度だけでそういいから

(For lorn hope)

君を忘れない

僕を覚えてて

会える日が来ると思った


あれからどれだけ経ったのだろう 僕はまたここに来た

本当は知っているのにね この世界にいないこと

見下ろした町並みはすっかり変わっていた

僕は呟いた 『さよなら』と


『心の中で生き続ける』なんて

そう言って君は目を閉じた そんな言葉は望んでいなかった

やっぱりまだつらいけど このままじゃいけない

だから

たくさんの日々を

たくさんの想いを

たくさんの君とも

もうお別れだね

伝えた


『今までありがとう』

見てくださった方、ありがとうございます

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