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付き合いかたⅡ
いつもしゅんくんと会うのは夜だった。
夜の短い時間だけしゅんくんと会って他愛もない話をしてバイバイするのがお決まりになっていた。
「普通に昼間に会って丸一日遊びたい。お出かけ行きたい。」
勇気を振り絞ってしゅんくんに言った。
その瞬間、しゅんくんの顔が曇ったのがわかった。
「、、、仕事忙しいからな。また時間作るよ。」
そう言って黙ってしまった。
その日はそれ以上会話がなくそのまま解散になった。
しゅんくん何か隠してる気がする。
でも聞いていいのかわからない。
私ってしゅんくんのこと何も知らない。
モヤモヤが残ったまま眠りについた。




