だれでもみんな平等に老いて衰えてゆくという一方通行なんんだよなあ 逆はないんだよなあ
しばしば
テレビや雑誌などで
「こうすれば若返る」
「老化をストップする食生活」
「これでいつまでも若々しく」
「老化撃退法」
「100才まで元気に生きる方法」
などという記事を見ますよね。
でも どうでしょうか?
普通に考えて下さい
そもそも
老化を止める方法などありえますか?
ないでしょ。
人間は皆老化して、劣化して老人病になるのが自然現象でしょ。
今まで老化を止めて、若返った人なんてゼロなんですよ。
不通に考えて分かるでしょ。
老化は自然現象であり
それを止める方法などないのです。
でも?
それなのに
相変わらず、、、
「こうすれば若返る」
「老化をストップする食生活」
「これでいつまでも若々しく」
「老化撃退法」
「100才まで元気に生きる方法」
などといううそ記事が今日もまた
出回っているのです、
こういううそ記事にみんな
引き込まれてしまうのは
まあ
人間だれしも
いつまでも若くいたいという
欲求がありますからねえ
ウソ?と分かっていても
ついつい
読んでしまう
番組を見てしまうんですよね。
でもこの際
ハッキリ言いましょう
老化を止める方法などありません
人間はみんな平等に
なにを食おうと
健康体操しようがすまいが
漢方薬のもうがのむまいが
食生活を変えようが
どんなことをしても
みんな
やがて老化してゆくのです
老化予防法なんてないのです
みんな平等に老化するんです
逃れることはできないのです
まあだから
いわゆる
「老化予防」「とか
「若返り」
なんてすべて嘘っぱちです。
なにしたって老化するんですから
それが人間の自然だからです。
でも
ウソと分かっていても
「若返り」など言われると
ついつい
引き込まれてしまう
まあ人間の「悲しいさが」なんでしょうね。
気休めにすぎない
ウソでも若返りたい
まあ人間のそれが本音なんでしょうね。
老化という厳しい現実から逃れたい
だって老化は
マヒやボケや手足の不自由や
果ては寝たきりや
老人病で毎日浴びるほど薬飲んで
それでも良くならないで
ほぼ寝たきりで
耳も聞こえず
目も霞んで
やっと息してるだけだから
藁にもすがりたい気もわかりますよね。
でも、それが老後の現なのです
じゃあ
どうしたらいいのか?
どうしようもありません
老化を止めることはできないからです
若返ることなど不可能だからです
今のその老化の現実を受け入れるしかありません
マヒの現実
寝たきりの現実
手足が不自由の現実
老人病の現実
それらを受け入れるしかありません
そして
それらを老化の自然現象として
全て良しとするしかありません。
だってどうしようもないんですから
抵抗しても無駄だし
拒否もできないし
そうなるしかありませんからね
老化の現実と生きてゆくしかないんです
あるがままに
老化の現実と共生してゆくしないんですからね
でも?
ご安心ください
それって永久じゃあないですから。
老化の悲惨も
老人病の苦しみも
マヒも
寝たきりも
やがて終わる時が来るんです
そうです
だれにも必ず
「お迎え」が来るからです
その時までは
老化の悲惨も
老人病の苦しみも
マヒも
寝たきりにも耐えて
共生して
受け入れて今の
命をある限り生ききるしかないんです
それがあなたの両親も
祖父母も
先祖たちも
みんなそうしてきた
それが人生の道のりだからです
それが人生だったからです
それが生きるということだったからです
あなたが何歳まで生きるか
それは神のみぞ、知るということです
だからあなたは安心して
いまを
今ある命を生ききりなさい
それでいいのです
それが人生なのですから
安心して
心落ちてけて
今の命を
生きなさい
それが
それだけが
人生なのですから。
大丈夫
だれでもみんな
お迎えが来るから
その時まで
今の命を生ききるのです
大丈夫
安心して
命ある限り
その命を生きるのです
それが人生だから
それが命だから
そんな老後の姿を可哀想とか気の毒とか思うかもしれないけど
でも
それがあなたの人生なんだよなあ
そして、あなただけの、あなたにしか生きられない人生なんだよなあ
だから
その人生を謳歌して
受け入れて
強く
たくましく生ききるしかないんだよなあ
だってそれが
それだけがあなたに命を与えてくれた
神の
ご意向なんだからなあ
そうさ
それが命を生きるということだったのさ
それが命
それが人生だったんだからなあ
そうさ
終わってしまえば
じんせいなんて
全て夢さ
栄光の人生も
悲惨な人生も
みんな
カゲロウさ
だから
今の命を
今日も生ききるだけさ
それが人生だからさ
それが人生というものだったからさ