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サバイバル イン NY   作者: H.Y よしき
1/1

① オレたち


まずは、感謝をいうよ。


この話を読んでくれてよ。

まぁ、楽しんでくれ。


普通はよぉ、俺たちの素性をいうことから始めるんだけどさぁ、別に面白いストーリーを持って生きてきたわけじゃないから特にないんだよ。


朝起きたら、ニュースを見る。

俺の国でこんなことが起こってる。

実感が湧かないな。

政党が? 

民主主義が?

株が?

賢いヤツにしか分からないことばっか言いやがって。



朝から涼しい顔して仕事してるテレビに映っている、爽やかと呼ばれる部類のやつを睨むことから1日がスタートするんだ。


許してくれよ。 爽やかテレビ君。 テレビに出てる宿命ってやつだ。 踏ん張れよ。


まぁ俺たちはこんな感じ。  

オレたちのことはこう認識してくれよ読者ども。



「世界一のバカ野郎ら」ってな。


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