蛙が鳴いたので走りました。
辛い。そう思う日々が続くここ京都。2024年の現在、我々18歳以下の青少年はネット規制の嵐によりろくにメッセージを送ることや見ることすら出来ない。
うるせぇ。
インターネットぐらい使わせろ。ゴミ政府!ゴミ大人たちめ!
そんな子供たちがいつだったか作った新組織。それを旧時代に流行ったSkypeと言う名前を付けた。
と、ここまで我々Skyperがどう作られたのかを解説したところで、今度は自分自身の解説を挟むことにするぞ。
俺は矢口純。ネット上でのコードネームはヘブン。
年齢が15か16で、身長が163cm。気にしてるから覚えとけよな?
そんなこんなで俺はクソ大人を駆逐して新世界の神になろうと思う。
なんでこんなガキが巨大組織Skypeのリーダーになれたかって?
純の目が赤く光る。
それは、俺がある能力を盛ってるからさ。
この、邪眼の目。写輪眼。きっと忍者にもなれるな。
こいつは、人の心を読むことができる。これを読んでるお前らの心も読むことが出来る。
とりあえず、俺は正しいことをしている自覚は毛頭ない。
間違っていることをしてるし、何より私欲で兵を殺してる。
たしか、日本政府がSkyperとの全面戦争を去年かどこかでやって、
Skyperの2割が死んだんだよな。
おかげでここクソjapanの人口は激変。ジジイかガキしかいねぇ。
そんなこんなで、俺は最新型スマートフォンを片手に無線イヤホンを耳に填めて、雨と風の音を消した。
走ってたら、転ぶから歩きながら死臭のする街京都を歩く。
Skypeの組織は京都にあるからな。周りはガキばっかりだ。
もちろんクソ大人よりはマシだけどな。
1章 call of my self
意味は自分自身を呼ぶ。
時々、自分がなんだか分からなくなるときはお前らにもあるだろう?
そんなとき、彼女は凄いんだ。
彼女は「第5人格。」
彼女には、本当の自分の自分なんてないんだろう。
そんなことを知らない大人たちは彼女を激しく批難した。
そして、山に捨てた。
そこには、最後の親の置き土産。
腐った泥まみれのおにぎりと共に。
心を読める俺は、当時は孤独感だった。
孤独どころか、5億年ボタンだ。
けど俺の場合は、もっと酷かったかもしれない。
俺は、村の人々から嫌われ、片目を失明させられた。
鼻を折られ、耳に泥を詰められた。
親は自殺して、俺は片足を引きずりながら、泣きながら。
何も無い。夜道を歩いた。
何も無い。
夜道を。
おかげで今はSkypeのリーダーと化した。ハッキングした通話アプリで
アメリカの大統領を洗脳して(心を読めるから簡単。)核ミサイルを東京に落とすことから始めようか。
僕らの復讐は、ここからだ。
続きは今書いてます!