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プロローグ
この物語は、とあるサラリーマンの死から始まる。
死。と一口に言っても、様々な死が存在している。この男の死は、
会社のビルの屋上からの飛び降り自殺によるものだった。
彼の自殺は、会社への強大な恨みによるものであった。彼の勤務
する会社は相当のブラック企業なのである。人が自殺するくい に。
それも忙しいという事だけでは無かったようだ。
会社は裏の人たちとの関わりもあり、これまで会社を辞めようとした者たちは幾度となく社会から消されていった。
この会社に入るまでは、会社はすべてを隠している。
そして入ったあとにすべてに気づき、永遠と働き、やがて..
絶望する。
このサラリーマンのように。
だが、この世界は、俺を楽には殺してくれないようだ。
さて、短いが前置きは済んだ。
まだまだ道は長い。歩き続けよう。
正直初投稿なのであまり見てくれる人は少ないと思いますが、
よろしくお願いします。出来る限りの早く更新し読者さんを、
飽きさせないようにするので良かったら読んでやってください。