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偽り悪女の愛するすべて

作者:もく
愛するすべてを救うためなら、悪女にでもなってみせる。

無能な亡霊王女と幼いころから虐げられたレティシャは、隣国北ソルディア帝国との和平協定の象徴として嫁ぐことになった。
誰からも愛された経験のないレティシャに、夫となった皇太子を含め、北ソルディア帝国の民は優しかった。
こうして少しずつ幸せというものを知っていったレティシャだが、祖国シュトラウスの裏切りにより、愛する夫も、北ソルディア帝国も失う。
しかし、気がつくとレティシャは、北ソルディア帝国に嫁ぐ日の五年前に時間が戻っていた。

絶望を味わったレティシャは、もう二度とあのような悲劇を起こさないために強く前を向く。
弱いままではいられない。なにも守れない。

未来を変えるため、レティシャは敵ばかりの王宮で悪女の仮面を被ることを決意する。

たとえ五年後、再び輿入れの日を迎えたとき、愛する北ソルディア帝国の民から嫌われてしまうことになっても。
第一章 決意
序章
2025/08/06 18:46
遠い過去の悲劇
2025/08/06 18:46
無能な亡霊王女
2025/08/06 18:47
目覚めと再会
2025/08/06 18:48
恐ろしい気づき
2025/08/06 18:53
紋章と魔法式
2025/08/06 18:54
スタンピード
2025/08/07 16:18
安堵の涙
2025/08/07 00:00
謎の欠片
2025/08/07 00:00
弱いままでは
2025/08/07 07:00
悲劇の元凶
2025/08/07 07:00
対話
2025/08/07 07:00
偽り悪女
2025/08/07 07:00
第二章 5年後の悪女
シュトラウスの悪女
2025/08/07 07:00
弟の存在
2025/08/07 16:00
奇病と協力者
2025/08/07 18:30
迎える日
2025/08/08 00:00
悪女の輿入れ
2025/08/08 00:00
第三章 北ソルディア帝国
悪女の顔
2025/08/08 14:30
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