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光を穿つ孤高の闇。~戻り続けた魔神の復讐劇~  作者: ルア
第1章 リープした魔神アルカ
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0.私という存在。

皆さん!始めまして!雨宮ルアと申します!!!初めて小説を書かせていただきました!中1女子なので誤字脱字、語彙力のなさはお気になさらず~ 

私はアルカ。()()魔神をやっている。少し前に、魔王が討たれ、次は私を倒すべく勇者一行は私がいる深魔界(しんまかい)に向かっている。私タイムリープをしてきた。5回の人生勇者への復讐に賭けてきた。___

1回目。普通の魔族の家庭に生まれた私はアルカと名付けられた。華奢で身長は150cmまでしか伸びなかった。髪色は薄めの紫。目の色は深紅で15歳まで生きた。15歳のになって1か月後。勇者が魔界に攻めてきた。私が7歳のころから勇者が旅立ったというのを聞いていた。勇者は魔王城の城下町にいる私たち含め全ての魔物を虐殺した。私はここで1回目の死亡。


2回目。私が目を覚ますと勇者が旅立った7歳の誕生日のころに戻っていた。私は全てを理解した。町の皆を守るべく。8年間修業に全てを注いだ。勇者が攻めてきたその日。私は城下町の戦士の方と一緒に、勇者一行と戦った。しかし、8年間修業したというのに、全く歯が立たなかった。私はここで2回目の死亡。


3回目。私は前回と同じ7歳の誕生日に戻った。また戻ったのか...そう思うと、私はあることに気が付いた。2回目に修業した分が消えていない。7歳の時点で前回の15歳と同じ力を持っている。私はさらに修業し、前回の2.5倍の力を手に入れた。これなら勝てる...!と思った。しかし、敵わなかった。勇者一行の戦士のみ倒すことができた。が、残りの勇者、僧侶、魔法使いによって、疲弊した私たちを殺した。私はここで3回目の死亡。


4回目。また7歳の誕生日に戻った。同じく3回目の死ぬ間際と力と同じ力をすでに持っていた。私はさらに修業を積み、前回の100倍の力を手に入れた。これなら絶対に勝てると思ったが、浅はかだった。勇者以外は全て倒すことに成功した。しかし、勇者は強すぎる。他の3人とは別格だった。私はここで4回目の死亡。


5回目。現在。12歳になった私はこの時点で、前回の1000000倍の力を手に入れていた。その力は魔王をも超える。その力を魔王に称えられて、3年前に現在空席の魔神の席になった。しかし、今までリープしてきた世界と未来が変わってしまった。魔神が現れたということで勇者は魔王の討伐を急ぎ、2年前に魔王を殺してしまった。私はそうなるとは知らず、その時は修業のため、深魔界のダンジョンに入り、修業していた。その日魔神城に戻ると、私の側近セレナが魔王が死んだことを私に伝えた。私は、こうなってしまった以上いつ勇者がここ(深魔界)に攻めてくるかわからなくなってしまった。そのため修業のために外に出ることが出来なくなった。だが、セレナに手合わせや、魔神城内の修練場で、できることもある。私はこうして、勇者に復讐を誓ったのだった。

タイムリープはカゲロウデイズというボカロ曲に影響されて...神曲なのでお時間があれば聞いてみてください!

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キャラ紹介

アルカ

このお話の主人公。勇者に復讐を誓い、魔神となった少女。

セレナ

魔神側近。アルカに振り回されてばっかりの苦労人

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― 新着の感想 ―
[良い点] 勇者を撃つ、というテーマがものすごく唆られます。 これからの膨らみが、とても期待できます。 少々上から目線ですみません。 [気になる点] キャラ紹介は極力本文中で行ったほうが良いのではない…
2024/05/12 13:49 同じくScratchから来ました。
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