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12神王  作者: 加賀 亮
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異世界へようこそ

 第一話 異世界へ

 1.俺の名は、東京住みの矢切矢切 結城17歳。俺は一年前に両親を、事故で亡くし、今は一人暮らししている。

 ある夏の日の夜、あまりの暑さに眠れず、俺は近所の公園を散歩しようと、貴重品(スマホ、財布)をもって家を出た。

 公園に行く道中に自販機でお茶を買った。俺は、そのお茶を飲みながら公園に向かった。

 その、公園には大きい湖があり、俺は涼むために、公園につき次第湖に向かつもりだ。

 公園に着き湖までの道を歩いてると、濃霧に包まれた。 (あれ、いつも霧なんて出ないのに、なんでこんなに霧が出てるんだ?)と俺は思いながら、歩き続けた。

 1~2分歩き続けた。 すると、霧が晴れた。

 そこには、いつもの見慣れ湖は、そこにはなかった、、、それどころか、高いビルも見えなかった。

 (ここは?こんなところに草原は無かったはず、なんなんだ?)と思いながらも、俺は歩いた。

 こんな草原見たことないし、ここは、東京だからここまでの草原なんかない。

 あたり一面草原で建物が見えない。もしかして、ここは東京ではない?と頭の中でいろいろ考えながら歩いていると、砂煙がこちらに近づいてるんおが、目視できた。

 あれは?そう、その砂煙はまるでイノシシが走って舞っている煙のよう、、、

 なんか、ドスドスと音が徐々に近づいてきてるのが分かった。

 「ま、まさかね、、ここは日本のはず、、け、決して漫画などである異世界なんてことはない」と独り言を、言いながら砂煙を起こしてるものが何かを見ようと、目を凝らしたが、見えなかった。

 だが、ここにいては危険だということが、見えなくても分かった。

 とりあえず、逃げようとしたその時、地面が揺れ歩けなくなってしまった。

 地震とそーいうのではなく、地面が波のようにうねっていた。

 これは、本格的にやばい、、と思っていると後ろから聞こえていた、ドスドスという音が鳴りやんだ。

 鳴りやんだ直後、後ろから生暖かい風とあたりが暗くなった。

 恐る恐る後ろを振り返ると、そこには大型トラックくらいの大きさはあるだろうイノシシがいた。

俺は、死を覚悟した。 (あー、俺はここで死ぬんだ)と思ったその時、、、

 俺とイノシシの間に空から何かが降ってきた。

 イノシシは、後ずさりすると、雄叫びをあげた。

 そして、何かが落ちた地面には、クレーターができていた。

 俺は、恐る恐るその穴を覗き込むと、そのクレーターの中心には人(男性)がいたのだ。 

 最初は砂煙で見えなかったが、砂煙が晴れて見えるようになった。

(あれは?まさか、人が空から落ちてきたのか?だが、落ちてくるようなところないし、、)

 そう考えてると、その男性が「君、危なかったね~。とりあえず、今すぐにそこにいる、レットボアをやつけるからね。」と男性が言うと、「召喚、死神の鎌。死神第一式・かまいたち」そう男性がいうと、あのイノシシの体は切り刻まれ跡形も無くなった。

 「さて、君は誰だい?」と大きな鎌を持った男性が言ってきた。

 俺は、目の前で起きた事が現実なのか、理解するまで時間がかかった。

 俺が黙り込ん出ると、男子が今度は、「自分の名前わかるか?」と聞いてきた。 

 そこ、ようやく、自分に話しかけられていることに、気づいた。

 「助けていただき、ありがとうございます。自分の名前は、結城、、矢切結城と言います。」というと、男性はニコッとして続いて「俺は、12神王の一人、死神 ガイン。死と生を操りしものだ。」

 

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