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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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ワイルドウインド

ワイルドウインド11~失われた騎士は風の中微笑む~

作者:風宮葉摘
2021年11月19日、タイトルに副題追加しました
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
15代目風の王・リティルの補佐官、風の騎士・ノインは、死を免れるため、力の精霊・ノインとして転成を果たした。
しかし、代償のために、風の騎士だった記憶のすべてを失ってしまい、太陽王・ルディルの部下として、太陽の城に暮らしていた。
無気力すぎるノインを案じ、なんとかリティルと関わらせようと、幻夢帝・ルキはルディルと智の精霊・リャリスに働きかける。
夢に現れる名を呼ぶ人物が誰なのか、気になりながらも行動できずにいたノインは、皆に背を押されやっと、リティルの住まう、風の城に赴くのだった。
 一方風の城の一部を除く全員が、風の騎士・ノインは死んだものと思っていた。
彼の姿を目の当たりにして、副官、雷帝・インファは力の精霊・ノインが新たな精霊ではなく、転成した風の騎士・ノインだったのだと気がつき、今度こそ、彼の命を救うと誓うのだった。

風の騎士・ノインの最後の言葉に翻弄され、本質を見失うリティル。
記憶を失っても失われない想いを、一つ一つ拾い集めていくノイン。
あなたは誰?ノインとノインの間で揺れながら、それでも力の精霊・ノインを愛そうと決める、風の王の守護女神・フロイン。
あなたのそばにいたのは、わたしなのに!ノインへの恋心が、次第に憎悪に変わり果ててしまうキンモクセイの精霊・キンモクセイの行く末。
リティルの兄と噂された、ノインは、リティルのもとへ戻ることができるのか?

ワイルドウインド・シリーズ11作目。力の精霊・ノインの帰還編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
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