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底辺なろう作家の私、現実を見て打ちひしがれる。 〜pvが増えないよ、ブクマが増えないよ〜

作者: 川口さん

特に何も考えず、読んでみてください

  はじめまして! くそ雑魚底辺なろう作家の川口さんです!


  目指せ書籍化! と意気込んで、なろうで投稿を始め、はや二ヶ月。

  小説の書き方すら全くわからない状態から、今まで約20万字ほど駄文を連ねていきました…… 今もまだ自分の文章力(?)は初心者の域を出ていません。それでも、自分なりに努力して、なんとか自分の伝えたい物語を紡いできました。


  そんな私ですが、最近、ついに心が折れそうになっています。


  理由はランキング上位の作品を覗いてしまったこと。

  今まで、あまり上は見ないようにし、井の中の蛙的なノリで、自分の作品だけに意識を向けるようにしてきました。しかし、ある時、どこかのサイトで、"売れる作品を書くにはランキング等で今のトレンドを知れ"みたいな記事を見つけました。

  見てみました。


  アッーーーーーーー!!!


  変な声が出ましたね。

  はい。まさに、雷に打たれたような衝撃でした。

  なんだあのptは。なんだあのpv数は。しかも、たったの数話でランキング入りしているものもあるではないか。私の出してる話数よりも、うんと少ないのに!

  あれですよ。敵陣視察しに行ったら、相手のレベルの高さに絶望して、尚早に諦める。そのまんまですね…… 表現力のなさ!(怒)

  コホン。

  これまでにないほどぶち上がった心拍数が落ち着いたのを見計らって、私は敵様の小説の内容を開いてみました。

  面白いよ……

  ここで完全に敗北を悟りました。


  では、なぜ私の小説はランキングに載らないのか!

  既に満身創痍の私は、さらに、敵地へと突っ込んでいきます。そこで得られた情報とは!!!!


  ・単純に内容が面白くない。→もう死にます。


  ・タイトルに魅力がない。→考えに考えたタイトルで、どう改善すれば良いかわからない。


  ・あらすじが微妙。→これもどう改善すれば……


  ・文章が読みにくい。→これはコツコツと腕を上げていくしか。


  ・作品の内容が万人ウケするものではない。→そうなのかな…… わからない。


  ・知名度のなさ(昔から小説を上げていることで、新小説をあげたとき、ある程度作者さんを知っている方がいる)→小説あげ続けるのみ。


  ・投稿時間が悪い→予約投稿は避けて、20~22時くらいに投稿してます……

 

  よし、死んだ!

  異世界最強なろう投稿者として転生させろよ! くそ!

  チートスキルよこせ! pvバカ増えるようなやつ!


  と、愚痴を吐きながらも、私は諦めず執筆を続けるのでした。

  なぜなら、少ないながらも、私の作品を読んでくれている方、ブクマや評価をしてくれる方がいるからです。

  最初の目的はとにかく有名になることでしたが、今となってはそんなこと…… とはなりませんね。ですが、私の次の投稿を待ってくれている方もいる、はずです! 少なくてもいいのです! そこには、確かに私の作品を待ってくれている人たちがいるのだから!!


  私が投稿している他の作品をブクマしてくださっている方。安心してください、私は投稿を続けます。妥協もしません。

  そして、私と同じ思いをしている同志よ。お互い最後まで頑張りましょう! 少なくても、自分を見てくれてる人が居るんですから!

 



  拙い文書でしたが、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

 

ちなみに私が一番好きな小説は、貴志祐介の「新世界より」です……(小声)


p.s. 感想の返信考えてたら、いつのまにか一時間も経ってたよ!!(嬉しい悲鳴)

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― 新着の感想 ―
[良い点] お互い頑張りましょう
[一言] 私も同じような気持ちです。ランキング上位作品は殆どが面白い。ただたまに面白くない作品もありますが。彼等とは比べるだけで無駄です。
[良い点] 素直な気持ちが書かれてます [一言] 私も底辺ですが挫けずに書いてます
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