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現代の子供

作者: 白川柳次

最近は小説よりマンガを読む人多い。外遊びより部屋でゲームをする子供が多い。

学校に行きたいと思っていても行けなかった時代もあるのに子供は学校に行きたくないと言う。

必死で生きてきた時代もあったのに死にたいと言う人もいる。

「昔と現代は変わってしまった。」

と思う人が多数だろう。

だが、人は進化する生き物だ、変わらなければ負けてしまう。

生き物にとって負けは死を意味する。

戦争はないが別の戦いはあるのだ。

人が皆お人好しと言うわけではない。

昔は人が助けあって生きてきたが現代は自分の力で生きなければ行けない。

もしかしたら今から話す話に共感してもらえるかもしれない。では、その現代で生きていく一人の少年の話をしよう…


「今日も学校か… 」朝起きたら毎日思う事だ。

最近毎日同じ事の繰り返しだと思う。「早く起きてご飯食べなさい!」

いつも通りの声がする。

「すぐいくって」

返事をしながら制服に着替える。

着替え終わると朝飯を食べ自転車で学校に向かう。途中で友達の賢を見つけた。

「おーい。賢待てよ」

「お、真人相変わらず遅いな」

賢が笑いながら言う。

そういえば自己紹介を忘れていた。

俺は真人。灘河中学校2年だ

で、こいつは親友の賢。同じく灘河中2年だ。

「そう言えば、お前松浦に告ったのかよ?」

賢が笑いながら話しかけてきた。

「まだに決まってるだろ!」

松浦と言うのは同じクラスの松浦 加菜でクラス学校のマドンナだ。

「さっさと告れよ」

物凄く笑顔で言ってくる。

「恥ずかしいものは恥ずかしいだろうが」

顔が赤くなってきたが運良く学校が見えて来た。

賢はま、がんばれと言って足早に学校に入って行った。

今日の総合?の授業で夢に命をかければ叶わない夢はないと先生がいっていた。先生は誰にでも夢があると思っているのだろうか?もし、そうならそれは間違いだ。夢がなく親の敷いた道をあるいて行く人もいる。そのなかの一人の俺は『歴史は一人一人が作る物語』という言葉が好きだ。自己満足だが俺見たいなゴミ見たいな人間でも必要とされている気がする。人は成功する奴と何も起こらない人に分かれる。誰もが解る事だが誰もが分からない事でもある。成功とはなにか?お金持ちになる?それなら、結婚して子供ができ楽しく暮らせたらそれも成功ではないか?考えれば考える程分からない。こんな話を同級生としてもわかってもらえるはずもない。『もし、松浦と付き合っえても中学生の恋だすぐ終わる』と思いながらも結婚したいという願望が出てくる。こんな愚痴を吐く場所もなく溜まるばかりだ。子供は大人の言いなりで大人は好きな事を出来るが子供はそれを制限される。だが、昔の子供に比べればマシだと俺も思う。学校に行かず家事の手伝いをさせられる、今の子供には地獄だが考え方によっては勉強をしなくてよいのだ嬉しいかもしれない。子供が家事など手伝いをしなくなったから親は厳しくなったのかもしれないがそれは父親だけだろう。母親は父親に逆らえなく金魚のふんみたいだったが今は父親を従えているところもある。

と考えながら歩いていると家についた。ゲームをしながら賢がくるのを待っていると直ぐに賢が来た。ゲームをすると時間が早く感じる。賢が来たからと言ってやることもないのでゴロゴロしながら話初める。

「真人のベッドの下見たらさ~こんなのあったぞ?」

いつもの笑顔をした賢の手には本が握られていた。

「それば見るな!」

即座に何か分かった俺は取り返す。

「それってエロ本じゃん」

爆笑されている。だけど、年頃だから仕方ない。こんな会話をしていると賢の門限が迫ってきたので賢は帰り一人になった。しばらくすると父親がかえって来て夕御飯を食べて自分の部屋に戻り明日こそは告白すると自分に誓いベッドでいつものように寝た

何か論文見たいになりました…

文が変な所もあるかも知れませんが多めに見てやってください(笑)

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