第2話
どうも皆さん、おはこんばんちわ〜(・ω・ )
今回は剣道の試合を公園で防具なしで戦うという前代未聞の展開にしてしまいました( ̄▽ ̄;)
では、楽しんでいってください!
まさか下校中にすれ違った男の子に藍ちゃんが剣道の試合を挑むなんて思わなかったから私はずっと公園であたふたしていた。
「本当にやるの?……藍ちゃん…」
「やるわ……佳須美は審判お願い。」
急に頼まれて私はかなり焦った。
「私、剣道のルールなんて知らないよ〜!」
「大丈夫だって!始め、さえいってくれればいいから」
それならできそうだ。
と安心していると、
「始めないのか……やらないなら俺は帰るぞ……」
と男の子は竹刀を構えている。
「じゃ、じゃあ二人とも準備はいいですか?」
と私は二人に確認をとる
「えぇ…」
「………」
藍ちゃんは返事をしたけど男の子は頷いただけだった。
「それでは………始め!」
そしてそれは一瞬の事だった……。
「……え?」
藍ちゃんは首もとにつき出された竹刀を見て呆然としていた。
「だから無駄だといったのだ……」
「これは……男の子の勝ちでいいのかな?」
私は良くわからないけどこれ以上やると藍ちゃんのプライドが傷つきそうだったので試合を止めた
「なに?………今の、動きが見えなかった……」
藍ちゃんはまだ固まっている。
当然私にも見えなかった。
「お前の剣術には型がない……そして何より、魂がこもってない…。」
と男の子が藍ちゃんに変なこと言い出すし……
なんか今日は変な日だなぁ〜
それが今日だけならいいのに……
いい忘れてましたが、
今回と前回後半は下校中のことです( ̄▽ ̄;)
わかりずらくてホントにすみませんm(__)m
毎度読んでいただいてありがとうございます!