あとがき
ここまでお付き合いくださったみなさま、ありがとうございました。
「ゼロの花喰い」は一年ほど前に書き上げた作品です。今読むと拙く恥ずかしい部分もありますが、初めて書いた百合小説ということもあり、私のなかではとても思い出深い作品です。こうして投稿して、最後までお付き合いいただけたこと、とても嬉しいです。
ブックマークや評価、また感想までありがとうございました。
誰かがどこかで私の書いた作品を読んでくれてるんだな、と思うだけで胸がいっぱいになります。
本編に関する小話になりますが、夏生と和佳は、夏生が大学入学と同時に家を出るので、二人で暮らし始めます。
夏生は近所の老夫婦が営む食堂でバイトして、和佳は週に二回ぐらい、同じく近所の老人がやる古本屋で働いたり……帰りはどちらかがお店まで迎えに行って夜道を並んで歩いて帰ったりと、高校生だったときには出来なかった日常を過ごしていきます。
実は、今まで親らしいことが出来なかったと反省した和佳ママが、夏生ママと知り合って相談して、ママ同士が仲良くなったり、なんてこともあります。
それ以外にも、朝川詩乃とその幼なじみの萩野灯里の話や、荒木涼音とその幼なじみの絢の話だったり、書きたい話がたくさんあるのですが、ひとまずゼロの花喰いは夏生と和佳が主役ですので、ここで完結とさせていただきます。
読んでくださった方々に、少しでも二人の行く末が幸せであれと祈っていただけるような、そんな作品になっていたら幸いです。
普段は百合や創作男女、BLなどジャンル問わず恋愛小説を書いています。
今は異世界転生ものの創作男女を書いてますので、百合はその次ぐらいにまた書きたいな、と思います。
実は異世界転移して聖女になった女子高生×その国の皇女のネタがありまして……今から書きたくてうずうずしております。
どこかで見かけたら、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
評価、ブックマーク、感想など。なにか反応いただけると大変励みになります。
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
瀬川香夜子




