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心開いて

 

 ミミは俊を気遣う。

 

 ミミの星に、俊みたいな子供が連れ去られて来るから。


 なぜか、俊みたいな子を、スイーターマンの組織、ドレイカ帝国は、集めている。

 

 阻止しなければ……俊を守らなくては。


 そうミミは思っているのだ。




 「俊、みかん食べる?ミミがむいてあげるから」

 俊はうなずく。


 俊は、少しずづだが、ミミに心を開いてきているようだった。


 ミミの事を気遣うこともある。

 「ミミ、半分こして」

 「俊、ミミにくれるの?」

 俊はうなづく。


 俊が、外へ出ると言い出した。


 ミミは喜ぶ。


 「私につかまっていれば大丈夫」

 

 そう、ミミは言った。

 


 外へ、



 外は、車が通る。自転車もだ。

 俊はゆっくりとだが、前に進む。


 「僕、この道、前に歩いてたから」

 俊が言う。



 家の周りを、一周して、

 

 帰ることに……、



 と、そこで、



 空間が、歪んだ。




 マスカレイド。


 ここは、そういう場所だ。


 また、俊がいない



 「俊ー!」


 また、連れ去られてしまうのか……?


 ミミは慌てた。

 

 「ミミ!」


 俊がミミの所に駆け寄った。


 「俊!よかった……」


 ミミは俊を抱きしめた。


 少し赤くなる俊。

 

 「帰ろう、俊、ミミと一緒に」

 うなずく俊。



 ミミは、魔法の杖を使った。





 空間が歪む。







 さっきいた、道に戻る二人。


 「帰ろう、俊」

 俊は、ミミに抱き着いた。

 「と、俊……?」


 「帰ろう、ミミ」


 そう、俊は言った。

 


 

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