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時間差の恋でも

作者: Soraきた

わたしの気持ちは、どんなふうに・・

わたしの言葉は

この空気をゆらしながら

あなたには

どんなふうに届くのでしょうか

まっすぐですか

少し変化しながらでしょうか?


遠慮して止まない気持ちが

先に進まない

じれったい

現実でいうと

近くにあるモノがより遠くに見えて

遠くにあるものはそのままでいる

もどかしくて

誰だって、

それは嫌なことだよね

距離がつかめない恋なんて

いつ返事がくるのか

分からないから


いちばん不思議に思うこと

わたしがあなたを好きでいることを

あなたは

わたしが好きでいる前に

気づいていたこと、たぶんね

そんなことありえないと思ったけど


瞼をこすりながら

ぼやけたあとに映り込んだ

あなたの姿

びっくりはしない

わたしには予想ができたから


目の前にいる相談者は

恋するお相手そのもの

気づかれないように

言葉を選べば

すぐに、わたしらしくないと

気づかれた

時に導かれた二人に

特別な感情は必然的なもの


まっすぐじゃなくてもいいから

時間差で

明日くらいに届いてもいいから

わたしの気持ちをぜひ









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