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夜の街での場面
夜での少女と主人公の出会い。
殆どはご想像にお任せしております。
彼女の左目が…キラリと紅く光った。
瞬間俺は走り出していた。
本能が身体を動かしたのだ。
危険だ…と。
全力で街の大通りを目指して走る。
が、再び目の前に現る少女。
その左目は…より一層紅さを増していた。
月明かりが刺す…裏地…。
少女は左手を横に突き出すと魔法陣が現れ、1つの大鎌が顕現した。
少女はその鎌を両手で構え、俺に向かって走り出してきた。
俺は…動けなかった。
怖気付いていた訳ではない。
きっと…少女が小細工を仕掛けていたのだろう…
身体は鉛より重く指1つ動かすことすら不可能だった。
そのまま俺と少女の距離はみるみる縮まり…
俺は…
首をはねられ殺された。
殺されるとか萌えるじゃないですか!?
え?萌えない!?嘘でしょ!?
なるほど…
個人的にはお腹…
(・ω・)fm…
お腹なら萌えますか!なるほど!