13話 ラムトVS魔物の群れ
「まずは、前線を片付けるか・・・」
上級の火魔法、ソル・フレイムで魔物の群れの上に巨大な魔法陣を構築し魔法陣内の魔物を灼き尽くす。
『スキル【強奪】の効果により複数のスキルを獲得しました。
獲得したスキル 【自己再生】【加速】【硬化】【操糸】【毒玉】【麻痺霧】【酸液】【身体強化】【火耐性】【酸耐性】【毒耐性】【麻痺耐性】を獲得しました。
なお、スキル【統合】により獲得済み、もしくは、複数手に入れたスキルを統合...それにより新たなスキルを獲得しました。
新たに獲得したスキル 【高速】【猛毒玉】【強酸液】【炎耐性】【猛毒耐性】【強酸耐性】を獲得しました。』
目の前に表示されている画面を見て放心状態になる俺。
だって一気にこれだけのスキルを獲得したら放心状態にならん?!俺だけ?!
だが、いつまでも放心状態に居るわけには、いかない。
まだ山のように残っている魔物が迫ってきている。
なら、折角の機会だし新しく手に入れたスキルを試すとするか!
「高速!!」
高速は、思った通り高速で移動ができるスキルだった。
「猛毒玉!!」
高速で移動しながら猛毒玉を手のひらに生成、そして移動先に居たオークの口にブチ込む。
白目をむいて後ろに倒れていくオークを踏み台にし飛ぶ。
「次は、麻痺霧・・・!」
手のひらから黄色い霧を撒きながら空中で回転すると麻痺霧が広範囲に広がっていく。
麻痺状態になっているゴブリンの上に着地して大鎌を構える。
辺りに麻痺霧が漂う中おそらく、麻痺耐性がある魔物が襲ってくるが難なく全て斬り落とす。
だが最初の、魔法と今の攻撃でだいぶ数が減ったと言うってもまだ約8万程いる。
こうなら・・・神聖魔法で一気に浄化させるか・・・だが、そうなると、強奪は、殺すのが条件のため発動しない・・・あ゛ぁ!!どうしよう!
そう思っているとオーガの上位種ハイオーガが襲ってきた。
不意打ちをつかれハイオーガの攻撃を食らい怪我をするも自己再生で再生していく。
こうなったらやるしかないか・・・スキルは、欲しかったけどな・・・!
「魔法構築!」
ハイオーガの攻撃を避けながら自分の頭上に魔法を構築していき構築が無事完了する。
「食らえ!!神聖魔法・・・セイクリッドライト!」
魔法陣から白い光の球体が出てきてその球体は、上空に上がっていき、まばゆい光を放った。
上級の神聖魔法、セイクリッドライト。
神聖魔法は、魔物にしか効かないようにされておりセイクリッドライトの効果は、辺りを光で照らし光を浴びた魔物を浄化させる広範囲攻撃。
光が消えていくと共に魔物の数も減っていく。
これで終わったなと思っていたら
「グルルル・・・」
と、後ろから何かの唸り声が聞こえ俺が、ゆっくりと振り返ると真紅色の龍がこちらを睨んでいた。
か、解析・・・
震える手を龍に向かってかざし解析をする。
【フレイラ】
{ 種族 炎龍 スキル 【灼熱】【覇気】【加速】【感知】【逆鱗】【未来予測】【威力倍増】【物理攻撃軽減】【命中率向上】【灼熱耐性】【神聖耐性】【状態異常耐性】 }
龍のスキルを見て冷や汗を掻いた。
ヤバい、最悪・・・俺、死ぬかも・・・!
次回から投稿時間を12時から18時に変更します。
余裕があったら12時と18時の両方に投稿する時があるかも




