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ちーと天使の異世界放浪記。  作者: ヴィル
第1章 冒険編
7/12

EP.7眷属と強さ

遅くなりました!

年明け後の更新はまたまた遅くなると思います。

ご感想のほどよろしくお願いします!

「取り敢えず、ステータス確認してみるかな。なんか、私の予想だとこの見た目もそうだけど、結構進化してるみたいだし。いいかな?」

「うん!」

『いいよ!』

「「「「「「「いいわよ!」」」」」」」

 確認ももらったから見てみよう。

「解析鑑定。」



名前:フェル

種族:聖神狼帝フェンリル(神獣)

年齢:10

称号:ルーヴィルの眷属

レベル:20

HP:100000/100000

MP:15000/15000

AT:10000

DF:4500

SP:15000

スキル:聖神狼帝フェンリルLv.∞

    水属性魔法Lv.3

    風属性魔法Lv.5

    地属性魔法Lv.2

    聖属性魔法Lv.5

    空間属性魔法Lv.2

    身体強化魔法Lv.5

    物理攻撃耐性Lv.3

    魔法耐性Lv.3

    状態異常耐性Lv.4



名前:ミル

種族:雲羊王ミルキーローズ(幻獣)

年齢:10

称号:ルーヴィルの眷属

レベル:20

HP:100000/100000

MP:1000/1000

AT:200000

DF:1000

SP:1000

スキル:雲羊王ミルキーローズLv.∞

    身体強化魔法Lv.3

    槌スキルLv.5

    物理攻撃耐性Lv.3

    魔法耐性Lv.5

    状態異常耐性Lv.5



名前:柘榴(ガーネット)

種族:火の精霊王、戦女神(ヴァルキリー)

年齢:10

称号:ルーヴィルの眷属

レベル:10

HP:10000/10000

MP:20000/20000

AT:10000

DF:1000

SP:10000

スキル:精霊王Lv.∞

    火属性魔法Lv.∞

    片手剣スキルLv.5

    物理攻撃耐性Lv.2

    魔法耐性Lv.3

    状態異常耐性Lv.3



名前:瑠璃(ラピスラズリ)

種族:水の精霊王、戦女神(ヴァルキリー)

年齢:10

称号:ルーヴィルの眷属

レベル:10

HP:10000/10000

MP:20000/20000

AT:10000

DF:1000

SP:10000

スキル:精霊王Lv.∞

    水属性魔法Lv.∞

    両手剣スキルLv.5

    物理攻撃耐性Lv.2

    魔法耐性Lv.3

    状態異常耐性Lv.3



名前:翡翠(ジェード)

種族:風の精霊王、戦女神(ヴァルキリー)

年齢:10

称号:ルーヴィルの眷属

レベル:10

HP:10000/10000

MP:20000/20000

AT:10000

DF:1000

SP:10000

スキル:精霊王Lv.∞

    風属性魔法Lv.∞

    弓スキルLv.5

    物理攻撃耐性Lv.2

    魔法耐性Lv.3

    状態異常耐性Lv.3



名前:琥珀(アンバー)

種族:地の精霊王、戦女神(ヴァルキリー)

年齢:10

称号:ルーヴィルの眷属

レベル:10

HP:10000/10000

MP:20000/20000

AT:10000

DF:1000

SP:10000

スキル:精霊王Lv.∞

    地属性魔法Lv.∞

    戦斧スキルLv.5

    物理攻撃耐性Lv.2

    魔法耐性Lv.3

    状態異常耐性Lv.3



名前:瑪瑙(オニキス)

種族:闇の精霊王、戦女神(ヴァルキリー)

年齢:10

称号:ルーヴィルの眷属

レベル:10

HP:10000/10000

MP:20000/20000

AT:10000

DF:1000

SP:10000

スキル:精霊王Lv.∞

    闇属性魔法Lv.∞

    短剣スキルLv.5

    物理攻撃耐性Lv.2

    魔法耐性Lv.3

    状態異常耐性Lv.3



名前:真珠(パール)

種族:聖の精霊王、戦女神(ヴァルキリー)

年齢:10

称号:ルーヴィルの眷属

レベル:10

HP:10000/10000

MP:20000/20000

AT:10000

DF:1000

SP:10000

スキル:精霊王Lv.∞

    聖属性魔法Lv.∞

    杖スキルLv.5

    物理攻撃耐性Lv.2

    魔法耐性Lv.3

    状態異常耐性Lv.3



名前:紫水晶(アメシスト)

種族:空間の精霊王、戦女神(ヴァルキリー)

年齢:10

称号:ルーヴィルの眷属

レベル:10

HP:10000/10000

MP:20000/20000

AT:10000

DF:1000

SP:10000

スキル:精霊王Lv.∞

    空間属性魔法Lv.∞

    籠手スキルLv.5

    物理攻撃耐性Lv.2

    魔法耐性Lv.3

    状態異常耐性Lv.3



 …わぉ。

「ちーとが加速してる…。」

「ちー、と?て何?」

「あ、なんでもないよ。」

「そうなの?」

「うん。」

 進化って怖いな。

 なんか種族がすごいことになってる。

 フェンリルから聖神狼帝って中2心が擽ぐられるって。

 ステータスの上がり幅もすごいし。

 見てはいなかったけど、たぶん結構色々変わってるんだろうな。

 固有スキルもあるみたいだし、柘榴(ガーネット)たちに限ってはもう、イメージ通りに戦女神(ヴァルキリー)になってるし。

 もうなんでもありみたいな。

 これは目立つのは確定。

 どうしよう。

「ねぇ、ルー!私たちね、フェルやミルと比べてまだ弱いの。だから何処かで修行したいんだけど、ここら辺だと地形とか壊したり、木倒したりするのが嫌なの。だからどっかそういうのがないところ行きたいんだけど知らない?」

「あ、それなら僕も!僕も修行したい。もっと強くなって主と一緒に戦いたい。」

『!なら僕も修行する。』

 修行するところ。

 あ、そっか、眷属になったから異空でもいいのか。

「いいところあるよ。私もまだ行ったことないの。それでもいいなら行ってみる?」

 まだ行ったことないけど見てみたい。

「そうなの?行ってみよ!」

「行く行く!」

「はーい、じゃあちょっと待ってね。」

 ゲートを開く

異空門(ディフェレントゲート)開け(オープン)。」

 そういうと目の前に霧の門が現れた。

「…え?」

「よし、行こうか。」

「あ、う、うん!」

 そうして私たちは異空内へと進んでいった。






「おぉ、草原。やっぱり何もないんだ。」

 思わずそう溢したのは許して欲しいと思う。

 そう、この光景はついさっき見たところと瓜二つ。

 唯一違うとしたら少し離れたところに荘厳に建つ神殿があるということだろう。

「何もないのね。」

「でも神殿があるみたいよ。」

「ここ凄いね。主の魔力でできてるみたい。後魔力がすごい濃いよ。」

「…本当だね。」

 フェルの言う通りここは私の魔力がすごく濃い。

 だからそれに耐えられる私の眷属とオレガノ達しか入れないって言っていたんだ。

「ここなら好きなだけ壊してもいいよ。」

「え?いいのルー?」

「うん、たぶんだけど。あ、でもあの神殿壊したらダメだよ。」

 これだけ魔力があったらいくらでも修復できそう。

「わかったわ。」

「でも神殿のすぐ近くでやるのもあれだね。」

「そうね。」

「それとこれだけ濃いと鬱陶しくなるね。」

「…意識が逸れると言うことだけは同意しとくわ。」

「纏めちゃおうか。」

「え?」

 まずは神殿を覆うように結界を。

 攻撃とか、魔法とかは許可がないと通さないように。

 神殿の周りには魔力の篭った水で出来た湖を。

 これは魔力が多すぎて範囲が広くなるな。

 湖の外側にはいろいろな施設を。

 動物の為の牧場とか、薬草とかの植物を育てられる畑、それらを研究する為の施設。

 あとは、皆の武器を作るために工房も必要かな。

 あ、あとオレガノ達がきても大丈夫なように宿泊施設なるものも作っておくかな。

 これを街みたいにして纏めてもう一つ結界を。

 そして、ここから西に20㎞くらい離れた所にみんなが欲しいって言ってた戦闘施設を作る。

 闘技場のようなイメージで。

 必要なものは個々で準備してもらって、と。

 ここには、どんなに壊しても修復可能にする為の結界と、修復する結界、魔法、武器などを使っても破壊不可能な結界をつけて外に魔法とかが漏れないようにして。

 うん、行けそう。

「クリエイト!」

 たくさんの魔力が失われてる感じがする。

 でも大丈夫、漂ってた魔力も使ってる。

 足りる。

 周りにはイメージ通りの風景が完成していた。

「すごい、どうなってるの、これ。」

「主が創ってるんだよ、全部、無から。」

『すごーい!流石主だね!」

「えぇ。」

「…よし、こんな感じかな。」

 たったの数分で創り終われた。

 流石皆の加護があるだけはある。

「急な魔力の動きがあるから心配して見に来てみれば、どうしてこうなったのかのぉ。」

「凄い。色々できてる。漂ってた魔力も澄んでる。」

 …え?

「オレガノにネロ?それに皆も。どうしたの?」

 振り返るとそこには、神様たちが勢揃いしていた。

「どうしたの?じゃないだろ。」

「そう?面白いと思うけど。」

 オレガノやネロだけじゃなくてみんな来てる。

 もしかして、やり過ぎちゃったかな?

「かな?じゃないじゃろ?やり過ぎじゃ。」

「えぇ、でも異空だしいいじゃん。外では何もやってないよ?」

「それだけが救い…ですかね?」

「…ルー?もしかして、もしかしなくても、この人たち神様達だったりするの?」

「え?そうだよ。」

 あ、柘榴(ガーネット )達固まってる。

「大丈夫じゃよ。そんなに硬くならんでも。此方は其方達のことは把握しておるしの。」

「あ、私ちょっとオレガノ達と話してくるから柘榴(ガーネット)達はさっき創った闘技場にいってきてていいよ。頑張ってきてね。また何かあったら呼ぶから。」

「わ、わかったわ。フェル、ミルいきましょ。」

「うん!じゃあまたねー、主楽しみにしててね。」

「うん、頑張ってね。」

『はいなのです!』

 そういうと、柘榴(ガーネット)達は闘技場へ向かった。

「…よし、えっとさっきぶり?」

「…楽しそうでよかったの。で何を創ったのかの?」

「案内するよ。きっと喜ぶよ?そのために創ったんだし。こっち!きてきて!」


 そして案内を終えてまた来ると蕩けながらみんなが帰って行ったのはまた別の話である。

今後の戦女神達は漢字表記にしたいと思います!

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