第7話 夢みてもいいですよね
なんかなぁ・・もしかしたら修正するかもです
色々とあって劉備一行は黄巾党への討伐へ向かうということになった。
そう今は見送りのときである。
◆
「白蓮ちゃん(公孫賛殿・さん)、色々とありがとう!(ございます)」
「気にするな!だけど、次からは自分で工面するんだぞ?桃香~」
「うんっ」
そう・・・劉備たちは幽州の軍糧から3日分の食糧を願い出たのだ。その代わりに郭礼がある約束を取り付けたのだが。さすがの白蓮も見返りなしに提供することは避け、劉備もそれに了承をした。
ふぅ頭痛の種がいなくなってくれたか
もうなんなんでしょう、東に来るなといえば趙雲殿と一緒に来るわ来るわ・・・・
勝負したい?寝言は寝ていえと言いたいですね
しかし...黄巾党討伐とはね
あの人たちに会うのはあれですが、やはり私も出るべきなんでしょう
まぁだから白蓮の執務室に法櫂といるんですがね
「考え事かの?郭礼殿」
「いえいえ、ちょっとね。では入りましょうか、郭礼、法櫂!今後のことでご相談があります、入室よろしいでしょうか?」
すると、中から了承の声が上がる。
「はいっていいぞ~、で?二人してどうしたんだ?」
白蓮が問う。
「軍備と糧食の準備をお願いします、伏場隊は法櫂が、軍は私が指揮を執ります。人数はそうですね・・・1500人はほしいです。それと伏場隊の計1800人でお願いします」
「わしからは...そうじゃの、盾を新調してほしいのじゃが無理かの?」
先の討伐で盾の性能実験も兼ねていたんだが、予定より多くの矢により損耗が激しかったのである。
そういうこともあり、郭礼が苦笑してそれを白蓮が睨んだ。
「そこの馬鹿に出させろといいたいけど・・・しょうがない新調はわかったけど黄巾党だろ?さすがに間に合わないぞ?」
白蓮がそれは無理だという。
あぁそういえばそうだったな、いや・・・あの時はしょうがないですよね?緊急事態でしたし、本当は盾なんて使わずに殲滅予定でしたよ?
ですが、黄巾党討伐では基本的に攻撃に回る予定なので今までのでもいいと思うんですよね
「っと、郭礼殿が百面相しておるが勿論後で構わんぞ?郭礼殿が育てた我が隊・・・そこらの賊ごときには負けるつもりはないっ!」
叫ぶように、そして誰もが羨望するような風格がそこにあった。
私には出せない風格ですね、さすがは元将軍
私は私の戦い方がありますが
「よし、では二人は準備を進めてくれ!5日後に出立、笙は私の代理としてだから必ず諸侯と顔合わせをすること!よろしく頼むぞ?」
「「ハッ」」
まぁ獅子奮迅、一騎当千とまではいかないけど千騎当千ぐらいの活躍はがんばりましょうかね?
堅実に
確実に
無傷での勝利報告がしたいものですね。
アンケート結果 2が1票
以上
ふふ・・・・まぁわかってました・・
まぁのんびり書いていこうと思います。
次回ついに諸侯&戦闘!